星の呼吸【鬼滅の刃】

参拾漆 ページ40

トットットッ


禰豆子「っ！………ヴ！」


禰豆子が矢琶羽を蹴ったが早くに気づかれてしまい防がれたが構わず蹴りつつける


・・・・・・


炭次郎「消えた！水の呼吸、参ノ型琉流舞い！」


ザキン！炭次郎が毬女の腕を切った。


炭次郎「珠世さん！この二人の鬼は鬼舞辻に近いですか？」


珠世「恐らく…」


炭次郎「では必ずこの二人から血を取ってみせます！」


朱紗丸「キャハハハハハハわし等から血を取るじゃと？何を企んでおるのか知らぬがあのお方のご機嫌を損なう真似は
させぬぞ？十二鬼月であるわし等から血が取れるなら取ってみるがいい」


愈史郎「気を付けろ！少しも油断するなよ！もし本当にそいつらが十二鬼月なら、まず間違いなく今までお前が倒してきた
奴らより手強いぞ！」


炭次郎「はい！分かりました。」


橙(おっ！愈史郎さん協力してくれてる。案外根は、優しいんだな。)


炭次郎「気を付けつつ少しも油断せず、まず倒…今まで…はい！がんばります！」


(…あの子頭が硬いのね、よく言えば真面目ってことだけど…)


愈史郎「珠世様！あいつらをお取りにして逃げましょう」


A・橙(えっ!?今なんて？お取りにして逃げましょう？え？)


珠「なっ…(ドン引き)」



A・橙(だよね！その反応／だよね！／よね！)




愈「冗談です!!!!」


・・・・・・
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