3話 ページ5
私はフェンシングの試合を見てる真っ最中
隣にはジェーンやチアの子達が居る
ジェイ｢ラッサンブレ
サリューレ
剣をさげて
アンガルド
はじめ!!!!｣
『うわぁ〜...かっこいいなぁ』
ジェーン｢ふふっ、それはジェイに向けてではないわよね？笑
カルロスが怒っちゃうわよ？笑｣
『カルロスに向けて、だよ...？』
あぁ、顔が赤くなってるのが分かる
ジェーン｢Aったら林檎みたいよ？笑
まったく、可愛いんだから｣
チア女子｢あれ見て!!!｣
チアの子が指を指した先にはすごく上手い選手がいた
その場にいた皆はその人に釘ずけになった
『わぁ!!すごい!!!!
誰だろう？』
ﾌﾜｯ
マスクを取った瞬間長い髪の毛が現れた
ジェーン｢ロニーよ!!!!｣
ジェイ｢やるな｣
ロニー｢チームに入れてよ｣
ロニーはジェイに言った
ジェイはもちろん了承しようとしたけど...
チャド｢おい、冗談じゃない
女なんか入れたら、笑いものだぞ？
それに、ルールにも反してる｣
『女なんかって何なの!!!!
差別だよ!?』
私は思わず叫んでしまった
チャド｢やぁA
でもルールなんだ。仕方ないだろ？｣
チャドはくるっと振り返って言った
チャド｢あぁそれと、ネイル新しくなってるな
似合ってる｣
チャドは私にウインクをした
『...』
ジェイ｢...悪いな、キャプテンとして、ルールを無視する訳には行かない｣
ロニー｢Aの言う通りよ
ジェイ、母がそう言ってたら、戦に負けてた｣
チャド｢ふっ笑
だから？
ルールだよ｣
ロニー｢...っ｣
ロニーは今にも泣き出しそうな顔で走って行ってしまった
ジェイ｢よ、よし今日はここまでだ
解散｣
ロニーを追いかけなくちゃ!!!
カルロス｢あ、A!!待って!!!!｣
『ん、何??』
カルロス｢その、舞踏会の話だけど｣
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ
カルロスの話を遮るように電話が鳴った
『ごめん、ロニーからだ
行かなきゃ』
カルロス｢あ、あぁ、そっか
じゃあまた｣
『...カルロス、かっこよかったよ
じゃあね...!!』
言っちゃった言っちゃった!!!!
私は恥ずかしくなって逃げるようにしてその場を去った
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るな(プロフ) - 最近ディセンダントにまたハマり出したので海月さんの小説読ませて頂いてます。この後の展開がとても気になります！更新頑張ってください！楽しみに待ってます。 (2023年2月3日 15時) (
レス) id: 1f7231f5ea (このIDを非表示/違反報告)
Disney love(プロフ) - 3ではどうなるのかわくわくしてまってます！がんばってください！ (2020年1月20日 17時) (レス) id: cb0d45b27c (このIDを非表示/違反報告)
海月 - Disney loveさん» うわぁありがとうございます; ; 本当にすみません、3ではこれまで以上に頑張ります...！ (2020年1月20日 16時) (レス) id: 90116fefc0 (このIDを非表示/違反報告)
Disney love(プロフ) - このままでも十分素敵なお話です！楽しみに待っているので頑張ってください！p(^-^)q (2020年1月19日 22時) (レス) id: cb0d45b27c (このIDを非表示/違反報告)
海月 - Yuminiaさん» カルロスとハリー良いですよね...ものすごく分かります笑 更新頑張っていきます!!!!!!!!!! (2019年10月19日 20時) (レス) id: 90116fefc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海月 | 作成日時：2019年8月26日 13時
