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次の日、颯馬くんに起こされ目を擦りながら準備をしてカメラの前に立つと仕事モードに切り替えた。
天月｢今日は着物きまーーーす！！｣
梅原｢うわ、急にテンション上がるじゃん｣
西野｢お2人の着物姿…絶対ファン喜びますね笑｣
天月｢颯馬くんと梅さんの着物姿…やばい興奮する｣
梅原｢……｣
天月｢やめて引かないで！！｣
そんな茶番をしながら着付けをしてくれる場所まで移動した。さすが京都、と思えるぐらい着物はとても綺麗で見惚れてしまうほどだった。
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着付けを終え、先に颯馬くんと梅さんが登場し着物姿を見せていた。2人とも身長が高くてイケメンだから映えるなぁ…
梅原｢それでは最後にAに登場してもらいます。どうぞー｣
天月｢じゃんっ！どうでしょ！｣
私が登場するとおぉーという2人の声が聞こえた。そしてスタッフさんや周りのお客さんが似合ってますよと口々に言っていた。
天月｢えへへ｣
西野｢綺麗です！｣
天月｢ありがと！颯馬くんも梅さんも似合ってる！｣
西野｢ありがとうございます！｣
梅原｢さんきゅ｣
自分でいうのもなんだけど結構似合ってると思う。この着物が綺麗すぎるだけだと思うけどね。
天月｢よーしっ、3人でデート楽しむぞー！｣
西野｢おー！｣
梅原｢デートじゃねぇだろ｣
そんな事言ってると顔歪みますよーと言うとほっぺを思い切りつねられた。
天月｢いひゃひゃひゃひゃ！や、やめてくらさい！｣
梅原｢ごめんなさいは？｣
天月｢ご、ごめんなはい…｣
梅原｢よろしい｣
さ、行くぞ〜と先頭を歩く梅原さんに対して心の中でこんの梅原裕一郎〜！！と少しキレたのは秘密。
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お話がいっぱいになったので移行します！まさかの5シリーズ目にいくなんて思ってもいませんでした…これからも歌手と有名声優の恋、宜しくお願いします！
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続く (更新停止中)
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作者名：空白 | 作成日時：2021年4月6日 21時
