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天月｢今日ちょっと喉変な感じする｣
マネ｢んー…病院行ってみる？｣
天月｢ううん、大丈夫｣
悠木｢ダメ！絶対行く！違和感あるなら行かなきゃ！｣
天月｢……はーい｣
エレベーターで駐車場に向かっている途中、急遽病院に行くことになった。別に行かなくてもいいのに…エレベーターから降りると偶然拓也と会った。
天月｢今日はよく会うね｣
江口｢ほんと。もう運命なのかも｣
天月｢運命だね。結婚しよ｣
江口｢ねええ！それ俺のセリフだから！ってかあなたは22歳まで結婚しないから無理でしょ！｣
天月｢あれ、バレた｣
悠木｢えーと…先に車行ってるね｣
天月｢うん、わかった｣
あおちゃん達が車に向かって行くのを見てから拓也に抱きついた。
江口｢今日は甘える日？｣
天月｢ん…好き｣
江口｢もう可愛い。結婚しよ｣
天月｢やだ。まだ22じゃない｣
江口｢じゃあ22になった瞬間プロポーズしようかな｣
天月｢誕生日が結婚記念日はやだな｣
江口｢まじかー…じゃあいつにしよう｣
天月｢ま、いつでもいいよ。多分断らないから安心して｣
江口｢その多分が怖いんだけど｣
天月｢んーー…すき｣
江口｢そんな甘えても何も出ないよ？｣
天月｢充電しないと持たない｣
江口｢俺も｣
暫くそんなバカップルのような会話をしているとあおちゃんから病院行くよとLINEがきた。
江口｢この後何かある？｣
天月｢うん。病院行く｣
江口｢病院…？｣
天月｢最近風邪気味だから喉が掠れてるんだよね。ほら、わかるかな。若干掠れてるの。｣
江口｢あー風邪だったんだ｣
天月｢そうそう。だから風邪治るまでデートとかは抑えないとね。｣
江口｢早く治してね｣
天月｢うん。ねえ、拓也｣
江口｢どうしたー？｣
天月｢……大好き((ボソッ｣
江口｢ん？なんて？｣
天月｢なんでもない。じゃあ私病院行くね｣
江口｢はーい。また現場一緒になったら話そうねー。気をつけて！｣
拓也とわかれると直ぐにマネージャーの車に乗った。遅いと、こっぴどく怒られました。拓也とイチャイチャするぐらいいいだろ。
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作者名：空白 | 作成日時：2021年4月6日 21時
