歌手と有名声優の甘い恋③ (ページ19)

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内田・花澤｢わー！綺麗！｣

私が来たのは海だ。時間は夕方頃だったので海と夕日が見れるかなと思いここに来たのだ。

内田｢何かこういうの見たら昔のこと話したくなるよね｣

花澤｢分かる！Aちゃんなんか話してよ！笑｣

天月｢私ですか！？良い話ないですよ…？｣

内田｢なんでもいいよ！｣

天月｢…分かりました。私、実はこのお仕事辞めようかなって思った時期があったんですよね笑｣

内田｢えぇ！？！？なんで！？｣

天月｢私の本職は歌手なのに声優のお仕事ばっかり…それならもう辞めてやる！ってなった時があって笑｣

花澤｢まあ本職歌手なのにお仕事は声優…それは辛いよね｣

天月｢マネージャーに話したんですけどやっぱり続けろって言われちゃって笑｣

内田｢そりゃあね…｣

天月｢私の様子がおかしいって思ったのか梅さんと拓さんとのぶさんがご飯誘ってくれて話聞いてくれたんです。そしたらのぶさんからファンのみんなはどうするの？って言われて…私にファンなんていませんよって言ったら梅さんがお前を必要としている人は山ほどいるんだよ。俺たちもその1人だから。って言ってくれて…｣

花澤｢何それめっちゃイケメンじゃん｣

天月｢拓さんは俺達はAと仕事出来て楽しいって思ってる。それは一緒に仕事をした人みんな思ってるよって頭撫でてくれて…｣

内田｢うわ、惚れるわ｣

天月｢その3人が引き止めてくれたおかげで今の私がいるって感じですかねー｣

花澤｢3人には感謝だねー｣

天月｢それで頑張ろうって思って、声優のお仕事も沢山こなしてたらいつの間にか歌のお仕事いっぱいきて…紅白にも出れてって感じですね｣

内田｢やばい良い話すぎて泣ける｣

天月｢泣かないでくださいよ！？とまあ…私はこんな感じですね｣

花澤｢次私話したい！｣

天月｢どうぞ！｣

私たちはお互いに今まで表では明かせないことを明かした。もちろんこの話は3人だけの秘密！