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天月｢美味しそーー！！！｣
私たちは良くんと拓さんが作ったカレーを見てそういった。
木村｢おかわりたくさんありますからね！｣
江口｢じゃ、頂きましょうか｣
全員で手を合わせていただきますと言って食べ始めた。
天月｢やば！美味しい！｣
木村｢良かった良かった！｣
私たちはリビングにある大きなテーブルでカレーを美味しく食べていた。良くんと拓さんってかっこよくて料理もできるって神じゃん。暫く他愛もない話をしていると杉田さんが急にこんなことを言い出した。
杉田｢ここに現役JKいることだし、恋バナしない？｣
中村｢おーいいな｣
いやなんで現役JKがいるから恋バナすることになるの。私の話なんか聞いても面白くないですよ。
岡本｢Aちゃん好きな人いないの？｣
天月｢好きな人はいないですね…欲しいんですけど中々、笑｣
浪川｢学校でモテそうだけどそこんとこどうなの？｣
天月｢モテ…はしないですね残念ながら笑 あ、でもこの間告白されました！｣
木村｢え、うそ！？聞いてないよ！？｣
岡本｢良平さん食いつきすぎ笑｣
天月｢クラスの仲良い男子に告白されました。イケメンってみんな言ってるんですけど…私にはよくわかんないです！笑｣
杉田｢イケメンに興味ないんだ？｣
天月｢興味ないわけじゃないんですけど…普段から現場とかでイケメン見てるせいかそんじょそこらの男子をイケメンと思えなくて…｣
木村｢理由がAらしい笑｣
中村｢じゃあ逆に誰イケメンって思う？｣
天月｢ここにいるみなさんと…あと推し？｣
岡本｢ここにいるみなさんって…めっちゃ良い子じゃないですか良平さん妹にさせてください｣
木村｢絶対ダメです｣
天月｢いつも思うんですけどなんで妹なんですか笑｣
梅原｢そりゃ、可愛くて妹みたいだからだろ｣
天月｢可愛い！？私が！？｣
木村｢可愛いよ！妹にしたいぐらい！｣
岡本｢いとこが何言ってるんすか笑｣
代永｢いやー、でもしっかりしてるよね。大人びてるから最初JKって聞いたときびっくりしたよ笑｣
天月｢人と話慣れてるからですかね？｣
中村｢中学んとき特別なことやってたの？｣
天月｢部活と…あと生徒会のお手伝いを少しだけしてました！｣
杉田｢部活って剣道で全国大会ベスト8だっけ？｣
天月｢そうなんですよ！あ、生徒会の手伝いっていうのは拓さんに憧れてやってみたかっただけです笑｣
江口｢お、俺、？｣
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作者名：空白 | 作成日時：2021年3月30日 2時
