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天月｢あっ、拓さん！一緒に飲みましょ！｣
って、私はオレンジジュースを飲みながら皆さんとお話してるだけだけどね笑 拓さんは私の隣に座るとカクテルを飲んでいた。お酒飲んでる姿もかっこいいなー…
江口｢仕事慣れた？｣
天月｢はい、だいぶ慣れました！でも同期がいなくて心細いです…笑｣
江口｢そりゃ、受かってすぐにCD発売なんて普通ありえないもんな笑｣
そう言いながらまたカクテルを飲んでいた。私も早く飲みたいなー…みんなとお酒楽しみたい。
天月｢私、もっと早く生まれたかったです…｣
江口｢えっ！？なんで？｣
天月｢みなさんとお酒飲んで楽しみたいです…良くんが家に来ることあるんですけど美味しそうに飲んでて…憧れます〜｣
江口｢あぁ、そういうことね｣
天月｢そういえば拓さんはカレー好きなんですよね？｣
江口｢あ、うん。好きだよ。｣
天月｢ここにあるカレー屋さんが美味しいって学校でみんな言ってて｣
江口｢ここ、確かお酒も美味しいって評判だよね｣
天月｢そうなんです！だから私がお酒デビューする時はここで飲みましょ！｣
江口｢もちろん！いいよ！｣
天月｢やった〜！｣
その後しばらく拓さんと話をしていた。良くんがいるとはいえ私はまだ未成年だし朝から仕事がある人がいたのでお開きとなった。
天月｢うぅ…もっと話したかった…｣
内田｢今度一緒にご飯行こうね！｣
天月｢はい！ぜひ！｣
中村｢Aちゃーん、連絡先交換しよ｣
天月｢えええぇ！？いいんですか！？｣
中村｢いいよ笑 はい、これ｣
悠木｢私も交換したい〜！｣
そんな感じで結局みんなとLINE交換することになりました。あれ、私アイコン変じゃないよね？うん、大丈夫。親友とTrignalのLIVE行ったときに撮ったツーショだから大丈夫。あとこれがTrignalのLIVE行った時って絶対バレないから大丈夫。
木村｢A、帰るぞー｣
天月｢はーい。じゃあみんなさんお疲れ様でした！｣
そう言って私は良くんとタクシーに乗り込んだ。タクシーでうとうとしていると寝てていいよと言われたので良くんの肩を借りて寝ることにした。
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作者名：空白 | 作成日時：2021年3月30日 2時
