． ページ47
．
淳太家に上がらせてもらってる
このメールを見て俺は走った__Rside
流星｢……淳太｣
淳太｢おう、おかえり｣
淳太｢これ使わせて貰ったで(笑)
この部屋には散々連れ込まれていたのに
いざ自分でドアを開けるとなんか戸惑うもんやな(笑)｣
流星｢淳太、どうしてここに｣
淳太｢……別に｣
淳太｢……別に、1度も使わず返すのもなんだと思ってな｣
そう言って家のルームキーを差し出してきた
流星｢それだけなん？｣
淳太｢いや、それだけって？
『お前に逢いたかった』とか
『抱いて欲しかった』とか
縋ってやればええのか？｣
流星｢俺は聞いてるだけ
本当に、ほんっとうに、これを返しに来ただけ？｣
そう言って差し出してきた俺はルームキーを手に持とうとした
でも、淳太は離そうとしなかった
流星｢今ここにおるのはその為だけなん？｣
淳太｢流星が
す……きだから、だからっ…｣
涙を浮かべて、そして震えてる淳太をみて
耐えられなくなってしまったんや
淳太｢や……っ、ちょっ、返っして//｣
ルームキーを奪い腰に手を回して貴方の顔を見つめて
淳太｢んっ……んっむ、ん……はっちゅっ｣
流星｢淳太｣
淳太｢り、流星、逃げなかったで｣
流星｢うん｣
淳太｢逃げなかったでっ……｣
淳太はポロポロと涙を流した
流星｢泣かせてごめん、怖がらせてごめん｣
流星｢こんなに
好きになって
ごめんなさい｣
淳太｢流星、おれ、ほんとあいつに抱かれる気なんかなかっ…うぅ｣
流星｢抱かれてへん、俺が確認してきた｣
流星｢何より、抱いた俺が1番分かるで(笑)
淳太は俺以外に抱かれてないで｣
淳太｢う、うそぉ…よかったぁ｣
流星｢淳太がこの先誰か淳太を好きになったとしても誰が好きになっても俺は誰にも渡さへん｣
流星｢ほんと怖いよな、俺｣
Jrの頃からずっとこの世界でファンにもルックスにも恵まれてきた
ここまで人に想われたことはない
淳太｢怖いでほんま(笑)｣
流星｢それでも好きでいてくれて、
ありがとう｣
淳太｢ほんまに、｣
泣きなんでる淳太をみて俺はベットへと連れて行った
．
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 563人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
たきこ(プロフ) - サラさん» ありがとうござます！！ (2019年5月2日 22時) (
レス) id: 4c3da9f5ae (このIDを非表示/違反報告)
サラ - これ、めっちゃおもろい！ (2019年3月27日 2時) (レス) id: 48991e4e6a (このIDを非表示/違反報告)
たきこ(プロフ) - リンリンさん» ありがとうございます！！続きを書きましたので是非感想を聞かせてください！ (2019年2月26日 0時) (レス) id: 4c3da9f5ae (このIDを非表示/違反報告)
リンリン - めっちゃこの小説おもしろいです！書いてくださってありがとうございます！続き読みたいので更新お願いします。 (2019年2月15日 19時) (レス) id: eaceb60601 (このIDを非表示/違反報告)
たきこ(プロフ) - まおさん» ありがとうございます！ (2019年2月3日 12時) (レス) id: 3ae5aa5af8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：たきこ | 作成日時：2018年10月7日 18時
