長身天然に脅されてます

． ページ13

．


流星にあからさまに目を逸らされた




なんだかショックやった



照史「流星と、喧嘩でもしとるん？」



淳太「いや、そんなんは、無いはずやけど

なんで？」


照史「いや、さっきあからさまに目を逸らしたなとw」


淳太「照史もそう思うよな」



照史「最近、流星淳太と話さんくなったしな」



照史「倦怠期とか？w


2人付き合ってへんしちゃうよな」



倦怠期……？



は……？




え。あいつ、俺に飽きやがったんか？



女スタッフ「藤井くん〜髪整えるね〜」



流星「お願いしまーす」



女性スタッフと仲良く話しとるし



ほんまなんなん？






確かに盛り上がりの熱いファンほど




冷めるのも早いしな…いや、でも、



え？、、そ、そんな



照史「淳太？大丈夫か？具合悪くなったんか」



いや、まさか、あんだけ俺に、、





今頃飽きたとか、、ないやろ





＿＿＿俺、淳太の抱かれたい





男になるんやから＿＿








照史「淳太？」








ない、、、よな？








照史「おい、淳太〜？」









そんなわけない








まさか
．

．


．



今俺は流星の車の前にいる




ほんまは辛いけど、飽きたなんて言葉聞きたくないけど




そんなはずないって思っとる



エレベーターから降りてきたのは




車の鍵を指で回してる流星で




流星「淳太？」





淳太「流星、家まで送ってほしいんや、」




流星「あ、うん、、でも、今日は、ちょっと」




おいおい、ふざけんなよ、




人のこと散々振り回しておいて





流星「あの、だから、




今日無理やかr((淳太「いいから、送ってや」



淳太「お茶くらい出したるし」





落とし前くらいは付けさせてもらうからな
．

．→←第３章 俺に飽きたんか

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す