私、絶賛愛され中です！！！【すとぷり】

一妻多夫。 ページ2

Aside

テレビ「…ーたった今、日本政府が“一妻多夫”を認めました！ー…」





それは、朝見ていたテレビから聞こえて来た内容だった。

どうやら、三年前とかそのくらいから抗議していた人達が勝ったらしい。


そんなことあるんだなぁ、と思いながらわたくしは歯磨きをむしゃむしゃしてますね、はい。←



『一妻多夫かぁ…。

まぁ私には関係ないね、世の中の奥さんよ頑張っとくれ。←





…ん？！

あああ、もう行かないと完全に遅刻なんだけど！やばいやばい！

行ってきます！』


そうして、私は急いで家を飛び出した。




ちなみに、私は今日から苺学園高等部一年生。



そして、晴れて中学卒業から独り暮らしでっす！



良いでしょ独り暮らし！

でも、ちょっとめんどくさい。



朝食とかもう最近もっぱらカップラーメンとかだもん、良くて食パン。(どやぁ。)←



もうさ、これ絶対太るよね、デブ街道まっしぐらだよね、ぴえん。




何故、少女漫画のヒロインは太らないわけ？ねぇ、誰か答えてよ。()



とまぁ、そんなアホな自問自問してたら学校着きましたね。


ふぅーっ、50m走7秒だいの私にかかれば遅刻なんてしないんだよ！はーっはっはっは！←



で、クラス表を見たいんだよね。

でもさ、前に高身長何人かいるせいで見えないの。




え、何身長？！

身長の問題なの？！


あれ、背伸びしてるんだけどな。(汗)




すると、何処からか声が聞こえた。

？「おまっw背伸びしても身長低いから見えねぇよw」




…て言うことは、私の他にもそーゆー子がいるってこと？

是非ともお友達になりたいですわっ！！！←


そう思って振り返っても、何処も背伸びしている子はいない。


？「いや、貴方ですよ貴方。」




え？貴方？


貴方=私？



困惑しながら声のした方を振り返ってみる。





すると…、





目の前にはイケメンでカラフルな方々がおりますた。()


え、ここって髪染めるのOKだったっけ。



え？？？(困惑)




？「失礼な、俺らは地毛やぞ。」

？「そうだよ、染めてないよ！」

？「ここは髪染めるのダメだよ〜。」

？「さとちゃんそこ？」




え、何エスパーですか？


？「いや、貴方がもろ口に出してるだけですよ。w」








『え、まじで？！』

ーーー

作「はい、なんか切り悪いですが文字数が死んでしまうのでここまでで許してくんさい。あと誤字は容赦なく指摘してくれて構いませんのでよろぴくみん。」

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