年下アイドルの恐ろしさ。

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お店につくと、 4人の男の子がいた。

え、え、え、 多くない！？
まあ 大学生ってこんなもんなのか ？？



「 優斗遅いって〜 、、 え 、 女の子？ 」


ああ 、 “女の子”なんて呼び方してくれてありがとう。


「 とりあえず 、2人とも座ったら ？ 」


不機嫌 、だよね 。 急に女連れて来るなんて。


「 ねえ！もう頼んじゃったよ？？ 」


ああ またまた好青年よ 、私の存在に触れず、ただただ可愛い。


「 ほら 、優斗こっち 、、って 女の子奥の方がいいか 。 」


そう言って1人で座ってた男の子がわざわざ立って奥に入れてくれた 。


隣には 、高橋くんが座って またその隣にその男の子 。





「 えっと 、紹介するね？
こちら 、ストーカーされてた 藤家 Aさん。 」



『 紹介の仕方おかしいだろ。 』




おいこら高橋。 と思った時には遅くて。
少し口の悪いところが 、少年たちに見られた。




『 あ 、、 あの 。 高橋くんにさっき助けてもらって 。 まだストーカーついて来てたから、、 ご飯お礼に奢ろうと思って、、ついて来ました、、すみません、、。 』



口ぽかーんとあけてる 4人にぺこぺこと頭を下げる。


え、奢ろうとおもってたの！？
と1人で高橋くんが騒いでる。




「 全然、そんなことなら大丈夫ですよ？
ゆうぴーが彼女連れて来たかと思った。
俺 、井上瑞稀です。高3です。 」


『 よろしく、、おねがいします。 』



ああ 、美少年。そして年下。
笑いかけてくれてありがとう。
逆側の1番壁際に座る井上くんは
私の目の前でにこにこしてる。



高「 言っとくけど、Aさん俺の一個上だから〜 」



もぐもぐと御通しを食べる高橋くん。


ちょ、言わないでよ、、。




「 そうなんだ、可愛いから年下かと思った。
橋本涼です。瑞稀と一緒の高3です。 」


『 うわ、、 イケメン 、、。 』


橋「 ほんと？ うれし 〜 」



この中で1番イケメンだと思う。
ほんとに、 まあ年下なんだけど。



「 次俺！作間龍斗ですっ！！
それでこいつが 猪狩蒼弥だよ〜 俺らは高1 ！」


猪「 自分で言わせろよ(笑)
よろしくね？Aさん。 」


『 あ、、 よろしく 。年下に見えないや、、。』


猪「 高1に見えないとは言われるけど、２０歳に見られたことはないですよ？(笑)」



高橋くんと一緒に御通しを食べる作間くん。
さっき気を遣って奥に入れてくれた猪狩くん。


名前、覚えちゃった。

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