年下アイドルの恐ろしさ。〜2nd〜

37 ページ37

.





猪「 早苗さんとカイトくん2人は別の店で食べてるから、あ、何飲む？ ごめんねお腹すいたでしょ？ 」








普通に会話をペラペラと。


待て待て待て待て待て待て、
聞きたいことがありすぎて脳内爆発しそう。









猪「 、、、どしたの？ 」





私を覗き込んでくる顔も好きだなあ。




じゃなくて。







『 え、え、え、皆グルなの？てかなに？
コンサートの打ち上げは？待って本当に待ってくれ。 全然頭追いつかない。これは何のご飯会？ 』







わけがわからない。



何で私と猪狩くんなんだ。









猪「 話したいことあって。 」





急に真面目な顔をする猪狩くんに



ときめいたなんて言ったら、



ほんとバカな女だねって



中村くん達が頭の中で笑った。







.







.








.









猪「 俺 、 Aさんが好きだよ。 」









『 、、、、え？ 』









猪「 でも付き合えない。 」









『 ぶっ殺していい？ 』









本当にどんだけ私の感情を振り回せば


気がすむんだお前は。








.

38→←36

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す