年下アイドルの恐ろしさ。〜2nd〜

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『 も 、、わけわかんないっ 、若い子がいいならっ、そう言えばいい、、っ、別れたいなら言えっ、ぼけえ っ、、あほ 、、っ！！ゔぅ、 おぇ、、っ！！ 』




中「 もうちょっと健気に泣くとかできないの？ 」




早「 、、、っ (笑) 嗚咽すごいなあ(笑) 」








可愛く泣くなんてできなくて。


中村くんと早苗にしがみついて。






『 もう 、、 やだぁ っ 、、くそったれ ！！ 』




女の子と歩く猪狩くん。

家に入って行く猪狩くん。

私には連絡したくない猪狩くん。




私の事は、もうきっと好きじゃないんだ。









『 、、、別れてるの？これ 。 』


「「 知らねえよ 」」






わけわかんないや 。




別れるって事？


え、そういうこと？





なんか涙が急に止まって、


めちゃくちゃ冷静になった。







『 え、え、え、別れるとは？？はあ！？！？ 』



中「 なんか、すごい面白いよね (笑) 」



早「 、、、私の大好きな親友なんで。 」





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中「 安心してよ。 手出したりしないよ。 」


早「 どーだか。 へらへらして、わかんない。 」


中「 ん 〜 、 放って置けない妹って感じ。 」


早「 わからなくもないけど 、 傷付けないでよ？ 」


中「 当たり前じゃん 。 」




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なんて 二人の会話なんて聞こえてなくて、




『 別れるって、別れ？別れるってなに？？ へ？？ 』



パニックな私。







猪狩くん、帰ってきたらお隣のお隣さんなのに。


私の部屋に、猪狩くんの部屋着とかあるのに。







会いにきてくれるよね？





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