狼さんたちとの日常 (ページ46)

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私が智くんたちに慰めてもらってると健太くんたちも近くに寄って来てくれた

市川「Aちゃん泣かんでー」

永露「そうそう！Aちゃんは笑ってる方がいいよー」(頭撫でてる)

バキ(椿山)さんまでも私の方にやって来てくれました

椿山「倭から聞いたよー。俺が引退するって見て泣いちゃったって。俺まだいるから沢山話そうな」(頭撫でてくれてる)

A「はい」(泣)

椿山「もうこの子可愛い！家の子にしたいわー」

中野「バキさん何言うてるんすか」

市川「そうっすよ！いくらバキさんでも俺のAちゃんはあげれません！」

小川「おい！いつお前のになったんだよ」

市川「今っす」

小川「は？」

永露「はいはーい！喧嘩はやめよ」

水町「Aちゃん困ってるからやめてあげてください」

健太くんが意味わかんないこと言うせいで、智くんと言い合いが始まっちゃったので皆またかみたいな目で2人のことを見てます

中野「そーいえばAちゃんはいつになったら敬語抜かしてくれるん？」

市川「それ俺も思ってた」

A「えっと、皆さん歳上なので、、」

水町「多分歳が離れすぎてると緊張しちゃうんだよね。じゃ、まずは俺とタメで話そ？」

確かに泰杜くん1個しか変わらないから泰杜くんはタメで話せそうかも、

と思ってると

中野「え、それやったら俺らもタメがいいー」

市川「1個も3個も変わらんし」

倭くんと健太くんがそんなことを言ってきました

1個と3個は全然変わるんですけど？

勝岡「はーい！ストップ！」

とちょっと困ってるとカツオさんが2人のことを止めてくれました

永露「でも本当に堅苦しすぎないでいいからね」

小川「そうそう。後輩なのにタメで喋って来る人もいるからさ」

A「ありがとうございます」

まずは泰杜くんとたまにはタメで話してみたいなと思ったので聞いてみたら、もちろんいいよってニコニコして言ってくれたので、そうすることに

そんなやり取りを見てたお兄さん方はこれはそろそろAちゃんの方言が聞けるのでは？と思っている

作者自身熊本生まれ熊本育ちなのですが、方言そんな自信ないので間違ってるかもしれない時あります

普段は方言バリバリ使ってるんですけど文字に書き起こしたことないので、、

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