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花ちゃんがエントリオのすぐ外にいるそうなのでそこで落合うことにした
A「花ちゃん！ごめん！遅くなっちゃった！」
花「全然大丈夫だよ！何か選手たちに呼ばれてたんでしょ？笑」
「仕事の話だった？」
A「いやあ、今日行くこと誰にも言ってなかったからみんなにびっくりされて質問されてた…」
花「あちゃー、A大変だったね、笑」
「Aも行くこと言えば良かったのに」
A「だって席あんな近かったの知らんかったし、気づかれないと思ってたから」
花「あ、そうだどこ行く？」
私は前から調べてた場所をスマホに出して花ちゃんに見せた
A「昨日調べてみたんだけど、こことかはどうかな？」
花「ん？どこ？ お！いいね！ここ行こ！！」
「あ、これ予約必須？」
A「予約はしなくても大丈夫みたい！さっき見てみたら席も空いてるみたいだったから入れると思う！」
花「A色々ありがとう！じゃ行こ！」
花ちゃんと少し雑談をしながら目的のお店まで向かった
お店に着いて店員さんに席を案内してもらって個室に入った
店員さんに注文して飲み物や料理が届いた時
花ちゃんに
花「ねえ、Aって選手たちとちょっとは話せた？」
と聞かれた
これ花ちゃんになら正直に言っても大丈夫だよね、
A「花ちゃん、あのね、」
と今までのことと今日の出来事を花ちゃんに話すと
どんどん目を大きくしてびっくりしてる花ちゃん
花「え！A！！それ凄！てか市川選手完璧Aのこと狙ってるでしょ！」
A「え、そんなわけないと思うけど、、」
花「ああ、Aはちょっと鈍感だからそういうの気づかないか」(小声)
「でも私はAの撮る写真好きだから褒められてるの聞くと嬉しくなっちゃうな」
A「ありがとう！花ちゃん！嬉しい！」
「あ！また帰ってから今日撮った高梨さんの写真送るね」
花「Aありがとう！」
花ちゃんとご飯を食べて駅でお別れした
帰路に着いているとそこでばったり健太くんたちに会った
市川「あ！Aちゃん！今帰り？」
A「はい！今さっき友だちと別れて帰ってました。健太くんたちも今帰ってるとこですか？」
市川「うん！そう！」
と健太くんと話していると永露さんがじーっとこちらを見てきて
永露「ねえねえ、なんで倭たちだけ名前で呼ばれてんの？俺らのことも名前で呼んでいいのに…」
と言ってこられました
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作者名：林檎飴 | 作成日時：2024年1月23日 17時
