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小川さんって記憶力意外と良かったりするのかな、
あと人の事をちゃんと見てくれてる気がする
A「みたいですね」
私もその時初めて知ったんだよね
永露「確か健太手渡しであげてたっしょ？」
高梨「うん」
中野「で、Aちゃんは健太の買ったの？」
A「そうなんです」
と言うと健太くんがキラキラした目でこっちを見てきた
市川「え！Aちゃん俺推し？！嬉しい！！」
「てか2人とも健太推しなのシンプルにすごくない？」
中野「確かに…凄すぎるな、」
小川「まだお前のこと推してるかわかんないじゃん」
「で、Aちゃんコイツのこと好きなの？」
小川さんに結構単刀直入に聞かれてびっくり…
えー好きとか推しとかよく分かんないんだけど、、
A「えっと、、推しとか好きとかよく分かんないですけど1番に思い浮かんだの健太くんだったので、、」
市川「え！それほんと？！嬉しすぎ！！」
永露「えー、Aちゃん市川が好きなの？」
中野「そうやで、コイツはやめとき」
え、健太くんの言われようがすごい気がするけど、
市川「え、なんで2人ともそんなこと言うんですか？！酷い！」
小川「そうそうAちゃん市川じゃなくて俺推さない？」
えーっと小川さんってそういうこと言う人でしたっけ？
市川「智さん！！口説くのはダメっすよ！」
永露「確かに、口説くのは良くないな〜智」
と2人に詰められる小川さん
小川「あ、やべ」
捕まりそうになると逃げ回る小川さん
これ日常茶飯事なのかな？
高梨「Aちゃんも大変だね笑」
A「え、何がですか？」
勝岡「あー、気にしないでいいよ笑笑」
高梨「そっか、そういう感じね、、これは大変だわ笑」(小声)
重村「おーい、そろそろ出るから走り回るのやめな〜」
重村さんに注意されてピタッと止まる3人
健太くんはまだちょっと小川さんのことじとっと見てます
中野「今日どうやって来たん？」
A「友だちとだったので電車で来ました」
永露「友だちはもう帰ったの？」
A「さっき連絡してみたら今外に居るらしいので帰りに一緒に食べて帰ろって約束してます」
重村「あ、そうなの？じゃもう先行きな！また週明けかな？その時よろしく〜」
A「ありがとうございます！ではお言葉に甘えてお先に失礼します！皆さんもお疲れ様でした！」
「「「「お疲れ〜」」」」
そう言って体育館を後にした
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作者名：林檎飴 | 作成日時：2024年1月23日 17時
