狼さんたちとの日常 (ページ19)

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ロッカールームで健太くんたちのことを待っていると重村さんが出てきた

重村「あれ？山下さん？今日お休みじゃなかったっけ？」

A「あ、実は今日友だちと試合を見に来たんです」

重村「あ！そうなの？！だから中野たちがちょっと騒いでたのか、」

騒いでたの、？

確かに今日こっそり見に行ったりしたらびっくりするか、

重村さんと話していると選手のみなさんがロッカールームから出てきました

永露「あれ？Aちゃん？！今日来てたの？！」

A「永露さんお疲れ様です！はい！友だちと見に来ました」

永露「そっかそっか！来てくれたの嬉しいよ！ありがとね！」

中野「元稀さん待ってくださいよ」

「あ！Aちゃん！今日来とったのびっくりしたよ！笑」

永露「え、倭気づいてたの？」

中野「いや、健太に教えて貰いました」

市川「ほんとに笑来るなら言ってよ～笑」

A「私も急に誘われたので、。あ、健太くんサインボールありがとうございます！」

市川「全然いいよ！Aちゃんになら何個でもあげる」(ニコニコ)

えーっと、何て返したらいいかな、、

返事に困っていると、

小川「おい、そういうこと言うとAちゃん困るからやめろ」(健太くんの頭を軽く叩く)

と小川さんが健太くんに突っ込んでくれました

市川「だって反応面白いっすもん」

健太くんって意外と意地悪？

高梨「確かに反応面白いからからかいたくなるよね笑」

市川「健太さんも分かります？笑」

えー、私の味方いないんですか？

勝岡「意地悪するのいいけど、程々にしな」

「あんまりいじめるとAちゃんに嫌われるよ？」

市川「え！Aちゃん俺の事嫌いにならないでね、」

A「そういうので嫌いにならないんで大丈夫ですよ」

永露「Aちゃん優しすぎない？嫌なことは嫌って言うんだよ？」

私が気にしてないと伝えると永露さんに心配された

本当に気にしてないから大丈夫なんだけど、気にかけてくれる永露さんは優しい

すると高梨さんが

高梨「あれ？一緒に来てた友だちは？」

A「待たせると悪いので先に行ってもらいました」

市川「あ、まぢ？何かごめんね」

A「全然大丈夫です」

小川「そういえばAちゃんの友だちの推し選手健太なの？タオル持ってたよね？」

と小川さんが思い出したように言った

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