狼さんたちとの日常 (ページ15)

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中野「Aちゃんそのたぬきのこと放っといてこっちおいで」

えーっと、、、ウルドくんっていつもこんな扱われ方なの？！

そう思ってると

重村「おい！あんまりウルドくんいじめるなよ笑山下さん引いてるから」

市川「本当に昨日から色々智さんと倭がごめんね笑」

小川「え？何で俺も？」

傳田「智、Aちゃんに昨日何かしたの？」

永露「昨日智が倭に色々言ってたんすよ笑 Aちゃん初めてだったからびっくりしたみたいで笑」

傳田「なるほどね笑笑」

山田「初めて聞いたらびっくりするんだからお前ら気をつけろよ笑」

「「はい、、」」

山崎「あの人たちああいう感じだけど本当は優しいから慣れてね笑」

勝岡「あーあ、気遣わせてるやん笑」

勝岡さんにそう言われるとしゅんと落ち込む小川さんと倭くん

A「あ、あのほんと気にしてないので大丈夫ですよ」

そう伝えるとお2人ともごめんねと言いながらも安心されたようです

しばらく選手の方々と話していると突然重村さんから声を掛けられた

重村「あ、そういえばウルドくん今日予定あったよね？」

重村さんがそう聞くと頷くウルドくん

重村「山下さん今日何もないよね？」

A「はい！大丈夫ですよ！」

重村「良かった！じゃ、ウルドくんとここまで行ってきて欲しい！急にごめんね！」

重村さんから紙を受け取った

A「全然大丈夫です！行ってきますね！」

そう言ってウルドくんと体育館を出た

その後の選手たちはというと、

市川「え！Aちゃん今日居らんの？」

中野「寂しいな、、」

重村「おい、俺の時は寂しがらないだろ！ま、山下さんちょっと居ないだけだから。後で戻ってくるよ」

椿山「おーい！そんな沈んでないで練習するぞー！」

「「はーい…」」

重村「大丈夫かな、こんな調子で…」

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