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今日もいつも通りに豊田合成に出勤した
その時上司の人に呼ばれた
上司「山下ちょっといいか」
A「はい！大丈夫です。どうかされましたか？」
上司「この前話があったんだが、豊田合成がスポーツ支援をやっているのは知っているか？」
A「はい！知ってます」
上司「その中にバレーチームがあるんだが、山下確か広報の仕事少しやってたよな？」
A「はい、一応してました」
上司「今、バレーボールチームのウルフドッグス名古屋というとこが広報に力を入れたいらしいんだが人手が足りてないらしくここから来て欲しいと言われたので部長が山下の名前を出したところ一度会ってみたいと話があったそうだ」
A「え、そうなんですか、？」
上司「ああ。それで早い方がいいみたいで明日エントリオに来てくれと昨日連絡があったから明日行ってきて欲しい」
A「わかりました」
上司「引き継ぎとかはこっちでやっとくからここの心配はしなくて大丈夫だからな」
A「はい！ありがとうございます！」
私がまだ状況を理解出来ずに固まってると同期の花ちゃんに呼び止められた
花「ねえねえ、ウルドの広報に選ばれたの？！」
A「え、ウルドって？」
花「ウルフドッグス名古屋の愛称みたいなもの？かな」
A「そうなんだ、、花ちゃんバレー好きなの？」
花「あれ？言ってなかったっけ？結構Vリーグ応援しに行ってるんだよ」
A「え！そうだったんだ、知らなかった」
花「まあ、言ってなかったもんね」
花「てかそんなことより！選ばれたの凄すぎるよ！」
花「選手たちと仲良くなっちゃうかもよ？」
A「でも私全然バレーわかんないんだよね、」
花「私が今度試合連れてってあげようか？てか一緒に行こうよ！」
A「え、いいの？」
花「全然！！いつも一人だったから誰かと行ってみたいって思ってたんだよね」
A「ありがとう花ちゃん」
花「明日行くんだっけ？頑張ってね」
A「ありがとう！頑張るね」
花ちゃんに言われてやっと実感が湧いてきた気がする、、
しかも緊張しいだし人見知りだからまずはそこを何とかしないと…
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作者名：林檎飴 | 作成日時：2024年1月23日 17時
