私が恋をしたのは……

え、従妹？？ ページ10

__Aside



2ページ前の最後の続きからです



A「あ、失礼します…ねえ、何で侑くんたちから入んないの？」




福澤「ええ、だってAがこの番組のスタッフでしょ？」




A「確かに…そうだけど、」





和田「え？2人仲良いん？」





A「あ、従兄です」





佐藤「は？従兄！？」





すると、侑くんが急に抱きついてきた




A「へ、侑くん？何してるの？」




福澤「ん？久しぶりに会えたから抱きついとこうと思って」




A「それ理由になってないし…」




佐藤(侑くんを睨む)




福澤(あ、やべ…)





佐藤「侑？」





福澤「あ、離れます…すみません…」





荒牧(ああ…流司わかりやすいくらい嫉妬してるよ…笑)




佐藤「Aちゃんも受け入れちゃダメだって」




佐藤「従兄とはいえ此奴(侑)も男だから」




A「え、あ、気をつけます(?)」





福澤「え、流司くん、Aのこと何で名前呼びなの？？」





佐藤「昨日一緒に帰った時にお願いしたの。ね、Aちゃん？」



流司くんが肩を組んで聞いてくる



A「ええ、まあ、はい」





福澤「は？お兄ちゃん、何も聞いてないんだけど？」






A「ちょっと！侑くん！私のお兄ちゃんじゃないでしょ？笑」





荒牧「はいはーい！ストップ！！2人ともそこまで！」





福澤・佐藤「「すみません……」」




和田「てかお前ら挨拶に来たんとちゃうんか？笑」





永田「あ、そうでした…」






荒牧「あ、本当に忘れてたんだね……」






挨拶も終わり(省かせていただきました)



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メイク担当(先)「え？人手が足りない？？」




メイク担当(後)「はい、1人風邪を引いてしまったみたいで……」




メイク担当(先)「うーん、どうしようか…今日はゲストの方もいらっしゃるし…」




A「あの！どうかしましたか？？」





メイク担当(先)「この番組スタッフの方？いや、人手が足りないみたいで今日のヘアメイクを回すのが難しいみたいなの…」






福澤「あ、この人その資格一応持ってるんで出来ますよ」




そう言いながら侑くんは私の肩を組んでくる




A「え、確かに持ってるけど、私なんかが…」





メイク担当(先)「え？本当ですか！？是非お願いします！」





メイク担当(後)「私からもお願いします！」


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