私が恋をしたのは……

初めてのメイクの仕事4 ページ18

Aside__



あの声は…






なんと流司くんでした！




宮下さんが意味深なことを言ってたのはこれだったの〜?





佐藤「あれ！？Aちゃん！？なんでここにいるの？」




A「流司くんこそなんで、」




佐藤「あ、俺もこの映画出るんだよ」




A「あ、そうなんですか！？」




佐藤「うん笑 で、Aちゃんはなんで？」




A「あ、実は新しいメイク担当吉野さんだったんです」




佐藤「ええ！そうなの！？」





吉野「え？流司くん知り合いなんすか？」





佐藤「一応番組のスタッフしてて、そっからかな」




吉野「へ〜そうなんすね」




吉野「Aちゃんスタッフもしてたんですね」





A「はい、多分暫くはこっちが本職になりそうですけど、」






佐藤「寂しいからさ、たまにはろくまち来てね？笑」






A「はい！」





流司くんたちとしばらく話をしていたら他のキャストの方もいらして簡単に挨拶したけど緊張が…




それ見てた流司くんからは"緊張しすぎ笑"って吹き出されました




あ、もう撮影始まりそうかな？








撮影が始まると皆さんスイッチが入るのかっこいい






__休憩中



吉野「Aちゃーん！俺どうでした？！かっこよかった？！」



何かこれデジャブ？ろくまちの時もこういうことあったような…



A「えーっと、、」




川村「おい！田上さんのこと困らせたらあかんやろ」(呆)




川村「あ、田上さん、こいつも名前で呼んでるし俺も名前で呼んで大丈夫ですか？」




A「あ、是非是非。呼び方はお任せします」





吉野「ええ、、ただ聞いてみただけなのに、」






佐藤「Aちゃん！俺が1番かっこよかったよね？」




A「あ、流司くんお疲れ様です。はい。皆さんかっこよかったですよ？」




佐藤「ほんと？ありがとう」(ニコニコ)





A「あ、吉野さん。少しメイク直しします？」



吉野「良かったらお願いしてもいい？？」



A「はい！もちろんです！」

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