見た目子供の踊り手はみんなに可愛がられています

41話 ページ44

小学6年生のころ

私は夕香里と明香里とダンスパーティーに来ていた

たくさんのプロのダンサーを目の前に

私達は気持ちが昂っていた

貴「すごいっ!!ダンサーもご馳走もいっぱいだー♪」

夕「ほーら離れないのっ」

明「ちゃんとお姉ちゃんたちの手握ってるんだよー」

貴「はーい!!」

夕「ねえねえあの人のダンス綺麗」

明「ほんとだ!!表情もすごい!」

貴「私大きくなったらあの人みたいにダンス上手くなっておねーちゃんたちと踊るっ!!」

夕「ふふっじゃあたくさん練習しないとねっ」

明「楽しみだなーAと踊るの♪」

貴「うん!!ってあれ、見えなくなっちゃったよー(泣)」

夕「はいはい、よいしょっ」

Aを抱き上げる夕香里

明「A見える？」

貴「見えるー♪ありがとう夕香里おねーちゃん!」

夕「どういたしまして(^^)」

すると司会の人が話し始める

「さあお客様の中で踊ってみたい方はいらっしゃいますか!!優勝した方には此方のバッジを差し上げます!!」

明「おーバッジかっこいいねー」

貴(そわそわ)

夕「A出たい?」

貴「うん!おねーちゃんたちも出よっ」

明「私達もかw」

夕「Aの頼みじゃ断れないなー笑」

貴「やったー!!」

私達もエントリー手続きをし、順番を待つ

貴(ガクガクブルブル)

明「あっはは!!A緊張してるー」

夕「大丈夫っ!!」

Aの手を握りしめる2人

貴「優勝できるかな」

明「できるよ私達なら!!」

夕「Aも明香里も練習してるんだから自分の力を信じよっ!」

貴「がんばるっ!!」

「さあ続いてはエントリーNo.15!!なんとここは小学生の挑戦者もいるぞー!!」

「おおおおおおお!!」

「それでは!!お願いします!!曲名は恋!!」

「ワアアアア」

ステージに立ち、曲が始まる

貴(おねーちゃんたちみたいに笑顔でダンスの楽しさが伝わるように)

♪ ♪ ♪

ジャンっ

「888888888888888」

審査員や観客席の人たちが立ち拍手をしてくれる

夕「え、スタンディングオベーション!?」

明「こんなの初めて!!」

貴「？？？」

審査員「素晴らしかったよ。3人とも笑顔なのが最高だった。こちらも自然と笑顔になれて楽しい気持ちになれたよ。」

「3人とも可愛かった!!」

「最高!!」

ATY「ありがとうございました!!」

貴「？あ、ありがとうございました」

スタンディングオベーションの意味がわからず頭を悩ますAであった笑

……………

時系列ぐちゃぐちゃになってます(泣)

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