平成病院

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その頃〜

中庭

涼介side

涼「何する？」

裕「鬼ごっこは？」

圭「さすがに走ったらまずいんじゃない？」

裕「確かに」

侑「あっバドミントンは？」

涼「動きすぎないんだったらいいんじゃない？」

全「よし！決定！」

涼「じゃあチーム分けしよう」

全「グーとパーで分かれましょ」

侑「じゃあ僕と涼介、裕翔と圭人ね」

圭「どっちからサーブやる？」

涼「これもジャンケンでいいんじゃない？」

圭涼「最初はグージャンケンポン」

涼「じゃあ俺たちのチームからね」

慧「なにしてるの？」

裕「先生たちなにしているの？」

雄「質問を質問で返さないで(笑)薮先生に中庭行ってきたら？って
言われたから」

圭「そっか。今バトミントンをやっていたの」

侑「正確にはやろうとしていたね」

涼「先生たちもやる？」

雄慧「いいよ！」

侑「じゃあ雄也くんは僕たちのチームに入って、慧先生は裕翔たちのとチームに入って？」

慧雄「了解！」

涼「行くよせーの」

トン

慧「うわっ」

トン

侑「行け！」

トン

裕「あっ」

ボト

涼侑雄「やった！」

しばらくやって結果は4-6で涼介チームの勝ちでした(笑)

雄「ハァハァそろそろ戻ろう」

涼「えっもう？体力ないな〜」

雄「だからありません。みんなどっからそんな体力出てくるの？」

慧「まぁまぁそろそろ戻ろう？」

慧「うちの子が疲れたみたいだから」

雄「俺病人じゃないんだけど」

涼「もともとあなた入院していたんでしょうが」

侑「まぁまぁそろそろ戻ろうか」

慧「みんな体調大丈夫？」

全-慧雄「うん」

雄「じゃあ戻ろう」

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