神でも人間でもない【終末のワルキューレ】

二十六話 ページ33

『殺す？私を？？冗談言わないでくださいよ』






アリシアは自分を倒す気でいるレインに驚いている。自分に勝てると言う確証はない。今はレインを煽る事しかできない。

まだレインとの誤解を解いていないから・・・やはり決意をしたと言っても弟を殺すのにはそれなりの覚悟がいるようだった。







レイン『はぁ・・・やめだやめだ』




『？？』







レインの発言に戸惑っていた。やめた？どう言う意味かわからなかったからだ。






『？！？！』






アリシアは未来を見て言葉の意味がわかった・・・レインがやろうとしていることとは！！







レイン『はっ！死ねっ！！！！』



















観客席に向けて大量の火の矢を放った








ゼウス『バカ者が！！！！』



ロキ『はぁ〜？？？』



アレス『ありなのか？！』





ﾌﾞﾘｭﾝﾋﾙﾃﾞ『？！バカなんですかあの人！！！』



ゲル『あのままじゃ大勢の人が死んでしまうっス！』












放たれた瞬間アリシアが



















『ゴホッ・・！！！ゲホッ・・・！』











能力で無効化が間に合わなかった所は自分の体で受け止めた









釈迦『アリシアちゃんっ！！！』



始皇帝『アリシア！！！』



小次郎『アリシアっ！！』



沖田『アリシアさんっ！』








レイン『ははっ！やっぱり体で受け止めると思ったぜ。まぁ庇わなくても目の前で消すつもりだったけどな！』




人類『あいつ・・・』



神『アリシアが庇っていなければ死んでいたぞ！！』








『ゴホッ・・・やってくると思いましたよｹﾞﾎｯ』





アリシアの腹の所から大量の血が出てきていた。腕からも、足からも・・・






レイン『これでやっと同じ位の怪我になったな・・・さぁ！これでリタイアとかいわないよなぁ？！』




『えぇ・・・言うものか！！！！』




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私もこれやってる途中これありなのか？っ思いはじめました。これでほかの感じにして欲しいって人がいたら言ってください。内容を変えるかもです。

また次のお話で！

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