二十三話 ページ30
レイン『ガハッ！』
壁に打ちつけられたレインは血を吐いた。
レイン『はっ・・・こんな傷回復能力で・・・』
ゼウス『おっと。回復能力は禁止じゃ。お主らだけズルになるからの』
アリシア達の回復能力の使用は禁止。他の選手は回復しないのにアリシア達だけずるになるから。
レイン『はぁっ？！ふざけんなよ！！』
壁から立っていった。勿論これにレインはキレた。すかさずアリシアが
『回復能力がなければ勝てないほど弱いんですか？貴方がこんなにも弱いだなんて想定外なんですが』
アリシアはレインの地雷になるような言葉を言い続けた。レインのひとつの弱点と言ってもいいものが感情的になりやすいことだから。
レイン『ふざけんじゃねぇよ！！俺はまだまだ闘える！！能力だって一回も使ってないしな！！』
『はぁ、はいはい。やるならとっととやってください。早く終わらせたいんですよ』
アリシアはそんなレインに呆れていた。
一方ブリュンヒルデ側では
ゲル『凄いっスね！！さすがアリシアお姉様！！』
ﾌﾞﾘｭﾝﾋﾙﾃﾞ『えぇ。しかしこの状態がいつまで続くか。早く勝負を決めなければ・・・
アリシア様の負けです』
ゲル『えっ？それってどう言う・・・』
神側＿＿＿＿＿
アレス『流石アリシアだな！レインの攻撃をものともしかい』
ﾍﾙﾒｽ『えぇ。流石アリシア様ですね。この試合・・・ほとんどの人々がアリシア様の勝ちを望んでいるでしょうね』
ゼウス『ほっほっほ。それはそうだろう。レインは神々から嫌われとるからの。しかし早くアリシアが勝負をつけなければアリシアが負ける』
ﾍﾙﾒｽ『ですね。早さ勝負です』
神『これは流石にアリシアに勝って貰いたい』
神『この勝負で負けたとしても他の試合でどうとにでもなるしな！！』
人間『いけ！アリシア！！』
人間『そのままやっちまえ！！』
人類は勿論、神々でさえもアリシアの勝ちを望んでいるこの状態・・・さらにレインは機嫌が悪くなった。その時＿＿＿＿＿＿＿＿
レイン『お前はいいよなぁ！！神々からも愛されて！！人類からもついに愛されてんじゃねぇか！！ほんっとうに
お前が
羨ましい！！』
この言葉はアリシアの最も言われるのを嫌う言葉。
�狒△泙靴き瓩海慮斥佞魯▲螢轡△砲箸辰討涼詫襪世辰�
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 109人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
伊織(プロフ) - 差し出がましいのですがカラスの名前は白いのが「フギン」黒いのが「ムニン」です！ (2023年1月29日 18時) (
レス) @page21 id: f7b48c76f8 (このIDを非表示/違反報告)
憑喪姫(プロフ) - 名前は固定ですか(´TωT｀) (2022年5月14日 11時) (レス) @page2 id: a6e4edb5ec (このIDを非表示/違反報告)
密ひっちゃん(プロフ) - 始皇帝との絡みてぇてぇ(拝み) (2021年12月26日 23時) (レス) @page23 id: 7184d5a9cb (このIDを非表示/違反報告)
ルーさん - 個人的には番外編として全部見たいです (2021年12月15日 11時) (レス) @page9 id: 77b32cf51f (このIDを非表示/違反報告)
ルーさん - 素晴らしい作品ですね！お体に気を付けながらも更新頑張って下さいね！ (2021年12月14日 10時) (レス) id: 77b32cf51f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：零 | 作成日時：2021年11月18日 20時
