十二話 ページ17
ﾎﾟｾｲﾄﾞﾝ『ン・・・・・・』
ﾎﾟｾｲﾄﾞﾝ『ンン〜〜んん♪』
ﾎﾟｾｲﾄﾞﾝ『ン〜〜〜〜ん〜〜〜〜ンン〜〜〜〜』
小次郎『・・・・・・』
ﾎﾟｾｲﾄﾞﾝ『ン〜〜〜〜♪ン〜〜〜♪』
ポセイドンは鼻歌をしていた。試合中にも関わらず・・・余裕の笑みで。
ﾎﾟｾｲﾄﾞﾝ『フン』
それと同時に髪をあげた
ｿﾞｯｯｯｯｯｯ!!!
ﾎﾟｾｲﾄﾞﾝ『余の全てを読めた＿＿＿・・・＿＿＿・・・などと・・・驕りがすぎる』
もう一足だと思ったこの試合＿＿＿＿人類の思いはまたしても＿＿＿
小次郎『！！』
神の御業によって破られた！！
ﾍｲﾑﾀﾞﾙ『は・・・速いーーー！？今のは「突き」か！？小次郎が再びトライデントを受けたぁあ！』
佐々木小次郎の二天岩流に対し＿＿＿＿＿ポセイドンはただ・・・小細工なしでの力勝負で迎えた
小次郎『(千手無双！！)』
しかし＿＿＿＿＿
小次郎『(だ・・・だめだ来るとわかっていてもかわしきれぬ・・・！！)』
四十日四十夜の大洪水！！
ﾍｲﾑﾀﾞﾙ『キタキタキタキタキタァアアア！！地球全土を飲み込む大洪水のごとき突きの嵐が一気に形勢を逆転させたぁああ！！』
アレス『ポセイドン様の動きが速すぎて・・・残像がまるでドームのようだ・・・』
ヘルメス『ええ・・・そしてドームの中では荒れ狂うのは斬撃の嵐・・・たまりませんよアレは♡』
『(バカバカバカバカ！！私が教えたことをもう忘れたか！！あれほど言ったのに！！まぁ落ち着こう。これは小次郎が勝つのだから！！)』
小次郎『うおおおおお！！！』
斬ったと思ったら残像・・・それくらいポセイドンの動きは速く、突きは強烈なものだった。
小次郎『(おいおい・・・ウソだろ・・・やっと底についたと思ったら・・・まだまだ先かよ・・・こりゃちと苦しいな・・・ここまでか・・・まぁ・・・勝てねぇのはいつものことだよ・・・いつものことさ・・・)』
小次郎＿＿＿＿＿
小次郎『(先生・・・！！いや・・・)』
小次郎
小次郎
小次郎
小次郎『(これは・・・！！)』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『違うわ。そうじゃないもっと指に力を入れて』
(回想的なやつ)
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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伊織(プロフ) - 差し出がましいのですがカラスの名前は白いのが「フギン」黒いのが「ムニン」です！ (2023年1月29日 18時) (
レス) @page21 id: f7b48c76f8 (このIDを非表示/違反報告)
憑喪姫(プロフ) - 名前は固定ですか(´TωT｀) (2022年5月14日 11時) (レス) @page2 id: a6e4edb5ec (このIDを非表示/違反報告)
密ひっちゃん(プロフ) - 始皇帝との絡みてぇてぇ(拝み) (2021年12月26日 23時) (レス) @page23 id: 7184d5a9cb (このIDを非表示/違反報告)
ルーさん - 個人的には番外編として全部見たいです (2021年12月15日 11時) (レス) @page9 id: 77b32cf51f (このIDを非表示/違反報告)
ルーさん - 素晴らしい作品ですね！お体に気を付けながらも更新頑張って下さいね！ (2021年12月14日 10時) (レス) id: 77b32cf51f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零 | 作成日時：2021年11月18日 20時
