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５０ JM ページ50

『ジミナ、ごめん。

今日帰れなくなった…。

ご飯はランさんが作りに行ってくれるから安心して。

明日の夜は絶対帰るから。ほんとごめんね。』

そう電話がかかってきたのは昨日。

結局今日も帰ってこないじゃん。

知ってる。

テヒョン達が体調が悪い事は。

きっとみんな苦しい思いしてるんだ。

なのに自分だけが呑気に学校に通って…。

そんなネガティブなことでじぶんを責めては息が苦しくなる。

そして、意識を失うように今日も眠る。

寝落ちする瞬間にこんなことだけは考えられる。

グク、誰にもわからないくらいの痛みに苦しんでるのかな。

個室かな。寂しい思いしてないかな。

テヒョナ、きっとベットから起き上がれないんだろうな。

辛くて泣いてないかな。僕のこと恨んでるのかな。

ユンギヒョン、副作用に1人で戦ってるんだろうな。

辛くて、しんどくて、泣きたいだろうけど

いつでもヒョンでいてくれるんだろうな。

Aヌナ、自分の目の前で苦しむ姿を見て

一人で泣いてるんだろうな。

僕は今すぐヌナに会いたいよ。

少しは僕を頼ってよ。

少しは力になれるよ。

｢、、、。Aヌナ。

苦しｯ…助けてｯ…帰ってきて。｣

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続編に移行します!!!

まだまだ続く予定なのでお楽しみに♡♡♡