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そろそろ、テヒョンの透析が終わるな〜、
とホソクが言うから
「一緒に迎えに行こっか」
なんてらしくない事を言ってみる。
「テヒョナ〜」
終わっても直ぐに起きないから
耳元で優しく名前を呼んでみる。
「、、ンッ、、」
ゆっくり目を開け、意識が戻ってくると
私とホソクを見つめ ニコッ 、と笑った。
「大丈夫???」
そんなにすぐ副作用が出るわけないが聞いてみる。
透析後は貧血がひどいらしく、
目眩を我慢し、動こうとするので
ホソクが背中を貸してあげた。
320につけば、ユンギが「おかえり」と迎えてくれた。
意識がボーッとしている中でも、
部屋に戻れたことが嬉しくて静かに笑った。
口を四角にして 二ヒヒッ 、と笑うテヒョンが愛おしかった。
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キキ(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (2019年5月9日 20時) (レス) id: 1808159cfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:hinatabocco | 作成日時:2019年5月6日 20時