人気者、侑愛というと... ページ6
圭夏side
ゆっぺが熱を出しちゃったらしく、コッピーに呼び出された。とりあえずゆっぺのベランダから部屋に入ると、洗面器に顔を埋めてえずいてるゆっぺがいた。
圭「ゆっぺ?大丈夫??」
宏「さっきっから吐きっぱなしでさ...俺、委員会あるから行かなきゃだし...」
コッピーは規律委員に入ってるから、結構な重要な委員会。ゆっぺと山田くんがうちのクラスの体育委員をやってる。
圭「うん。じゃあ、私が1日中着いてるよ。」
忙しそうなコッピーを送り出すと、山田くんに電話する。
圭「おはよう、山田くん。今日、ゆっぺが熱出しちゃったから、私とゆっぺはお休みするね。ごめんね。」
涼『え?侑愛、大丈夫なのか?熱出したって...』
愛されてるなぁ、ゆっぺw w w
圭「大丈夫^^*今日休めば治ると思うから^^*」
涼『良かった...今日、侑愛よろしくな!』
悠『山田ァァァァァ!!!何彼女とイチャイチャ電話してるんだよォォォォ!』
あ...有岡先輩だw w w相変わらず騒がしいんだw w w
慧『こらこら、悠ちゃんw w w涼斗くん困ってるよw w w』
あ...慧香先輩もだw w w
涼『ごめんなw w wうるさくてw w w』
圭「ううん^^*大丈夫だよ^^*学校頑張って^^*」
涼『おう!』
電話を切るとゆっぺが袖をつついた。
侑「涼くん...?」
圭「うん^^*お大事にって言ってたよ^^*」
そう言うとふわっと笑って「早く治したい」って言ってた^^*
それから午後には体調が回復したゆっぺは次の日から学校に復帰したのでしたw w w
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作者名:Twilight | 作成日時:2017年12月23日 15時