ケーキはお好き？【TH】

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Aside


「きゃああああああ」


耳がきーんってしてスマホを見ていた顔をあげると
画像で何回も見たBTSさんがいた


挨拶してるっぽいのに全く耳に入ってこない。


……かっこいい


ホントにイケメンだらけだ


SR「Aくーん？」


気づいたら僕たちの順番だったみたいで


一番端に座ってたソクジンさんから始まった。


JN「ヤー！君可愛いね！？WWHの僕から君はWWC(ワールドワイドキュート)の称号をあげるよ」


ん、んん？
WWH？
わからなかったから首をかしげてたら

JN「ヒャヒャ、わかんないか！君はとっても可愛いねって話だよ」

ってかっこいい顔からは想像できない程おちゃらけた笑い声で爆笑しながらスルスルとサインをくれた


『あ、ありがとうございます！』

JN「ふふ、ジンヒョンって呼んで？」

『ジンヒョン…//』

JN「ヤー、ホントに可愛い笑
Aくんはテヒョン推しなの？」



『僕今日友達から勧められて来たのでよくわからないんです』

そっか、って口をきゅってあげて僕の頭を撫でるジンヒョンはアッパみたいだった


あと投げキッスもくれた





　

次はジミンさん。


JM「あんにょん〜ふふ」

目を細めて笑うジミンさんはふわふわしてるのになんだか不思議だった

『あんにょん！ジミンさんは可愛いですね』

JM「ヒョンでいいよお〜？Aくん何歳？」

『今年で21歳です！』

JM「わぁ、まだまだ若いね〜！ほっぺももちもち！」


それからジミニヒョンとは3つ年が離れてるねって話をしてたら

JM「ね、Aくんて“ケーキ”？」

ドキッとした。

すっかり自分が“ケーキ”だってこと忘れてた


なんでわかったんだろう


もしかして、ジミニヒョン、



JM「大丈夫だよ、僕はノーマルだけどちょっと鼻が利くんだぁ〜」

安心した、

JM「……まじか、大丈夫かなテヒョン」ﾎﾞｿｯ


ヒョン、何か言った？

『どうしました？』


JM「ん〜？なんにもない！ぜひ僕を推してねAくん」


ってジミニヒョンから鼻をちょんってされた




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全然テヒョンくん出てこないって思った方……

次がテヒョンくんの回ですよおおおおおお

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