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No side
六本木 人気のない裏道を歩くのはかの有名な不良のカリスマ灰谷兄弟
いくらカリスマといっても彼等のことをよく思わず喧嘩を挑むチンピラはいるもので、
そんな奴等は灰谷兄弟の飼い猫Aによって排除される
モブ「おい灰谷兄弟!いつまで偉そうな顔して上に立ってんだてめえら!!」
竜胆「兄貴なんか来たよ」
蘭「ほっとけ、あいつがやるだろ」
音もなく現れたのは赤い目をした少女
A「ねこふんじゃった、ねこふんじゃった」
ねこふんずけちゃったら?
灰谷兄弟の飼い猫 "A "
灰谷兄弟に近づく者は猫の爪のような鋭いナイフで頸動脈を切り、痛みを感じる間もなく、、
モブ「なっ、!、、」
A「ひっかいた〜」
忠誠を誓った蘭、蘭の血を引いた竜胆
この2人に対しての害あるものは排除対象
そんな奴等はAにとって生きる価値すらない
躊躇する様子もなく寧ろ純粋な笑みを浮かべて排除。彼女が身に纏う純白のシャツは赤く染まるが気にもせず子供のような笑みを浮かべてこう問うのだ
「蘭ちゃん、私偉い?」
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作者名:ちゃ | 作成日時:2021年8月13日 20時