検索窓
今日:10 hit、昨日:1 hit、合計:1,901 hit

2度目の訪問 ページ46

美涼「お嬢様。また霊斬様がお見えです」


ラーズ「通しなさい」


桃華「あらぁ…ラーズちゃん。久しぶり♩」


ラーズ「お久しぶりです。随分と明るく挨拶をしてもらいましたが、私があなたを警戒しているのはお分かりですよね?」


桃華「もちろんよ♩」


ラーズ(お気楽さんだ事…)


桃華「今日もマリーちゃんに会いたいわ」


ラーズ「はい」


マリー「あ、また来たの?」


桃華「あら、マリーちゃん!久しぶり♩」


マリー「久しぶり♩」


ラーズ「お客様よ。敬語を使いなさい」


桃華「あら。いいのよ?」


ラーズ「ですが……」


マリー「私達は昔からの知り合いだよ」


ラーズ「な……!」


桃華「そういう事。じゃあ行きましょう?」


マリー「私の部屋はこっちだよ」


桃華「ありがとう♩」




ラーズ(……)



桃華「さて。」


マリー「今日はなんの用?」


桃華「今日は結論を聞きに来たの。」


マリー「そうよね。私は…お姉様を壊すわ」


桃華「あら……いい結論ね」


マリー「お姉様は館を出ないって言ったわ。でも、少し躊躇い(ためらい)があったの。だから怪しくて。私はお姉様を壊す」


桃華「そう…素敵な考え♩」


マリー「でも、問題が1つある。お姉様はとてつもなく強いわ。私が適う相手じゃない。」


桃華「そこは任せて。私も加担するから。」


マリー「いつ決行するの?」


桃華「そうね…今日にしましょう」


マリー「え!?今日?大丈夫なの?」


桃華「ふふっ大丈夫よ」


マリー「あなたの能力は?」


桃華「能力?そんなものないわ…」


マリー「は!?」


桃華「まあまあ。落ち着いて。私は普通の人間だけど、暗殺者よ。どっかの村では《リリー・キャメロン》って名前で活動してるの。」


マリー「リリー・キャメロン……」


桃華「だから腕前は自信ありよ♩」


マリー「そう。なら安心…さて。お姉様を……壊しに行きましょう」


桃華「さっそくね。楽しみだわ♩」

お姉様!勝負よ!→←ラーズの真相



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 3.8/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:サイコパス , 女子高生 ,
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- ハッピーシュガーライフ見てますか? (2020年8月17日 5時) (レス) id: 6b57933b8e (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - 英華さん» 使わせて頂きやすぅ!!!!! (2019年7月28日 17時) (レス) id: 7ef1b06cfc (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - 英華さん» おぅ!ありがとう!さとうは、シンプルに「佐藤」にしようと思うんだけど、あきなの由来とかってある?? (2019年7月28日 17時) (レス) id: 7ef1b06cfc (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:美海 | 作成日時:2019年7月25日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。