中原中也ちゃん

帽子が4こ ページ6

パーティーが始まった

しばらく、太宰と行動していたが. . .



太宰の奴が女連中に、つれてかれた


ほっとこ、

一人で、会場をフラフラしていると
ふと、人目のないところへ出た

一人の男に呼び止められた

男「よ、宜しければ、ぜっ、是非一曲踊りませんか！？」

ホールへ、行こうと誘われた
だが、
『すみません、私踊りはあまり得意では無くて……

ごめんなさい。』

警戒を怠る訳にはいかない

男「いや、いきなり声を掛けた
僕にも非があります。



少し、話をしませんか？」
『結構です。
私は、話などありません。

それでは、失礼します。』

男を避けるように、ホールへ戻ろうとするが、口と鼻を薬品の染み込んだハンカチでおさえられた

あまりにもいきなりで、全く反応が出来なかった。

だんだんと暗くなってゆく視界、近くで聞こえた言葉

男「これで、君は僕の物だ！！」



次に目が覚めたのは、薄暗い部屋の中

手と足が身動き出来ないように、なっていて









俺はベッドの上にいた
服は、着ていた


ここは何処だ？

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ラッキーカラー

あずきいろ

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