中原中也ちゃん

帽子が12こ ページ14

「首領、太宰と中原です。

昨日の報告に参りました」
森「おお！太宰く、！？
中也くんが太宰くんの服着てる！？

ええ！？」


『首領、』

森「……。

誰か紅葉くん呼んで！！！」
『止めてください！！』

結局、姐さんが来た

尾「なんじゃ？」
『あ、姐さん……』
森「ほら！紅葉くん！！中也くんの声！！」
尾「ち、中也！何処の輩じゃ！？

何故、何故太宰の服なんだ！？」
『うわぁ、ああ！！』

肩をグラグラと揺らされる
よ、酔う！！

「姐さん、そこまでに…」
尾「太宰じゃな！！」
森「太宰くんだね！！」

二人同時に云ったぞ

エ「中也！太宰なの？」
『エ、エリス嬢まで、、、』

森 エ 尾「で、どうなのだい？/の？/じゃ？」

「私ですよ」

『い、云うな！！！』

尾「中也！良かったのぅ！片想いがかなっての！！」
エ「え！中也、太宰の事好きだったの？」
森「初耳！！」

『だあああ！！もう！！

姐さんんん！！！』

尾「すまなんだ、」

あー！もう煩くなったじゃねぇか！

「私の事が好き過ぎてね〜
自 傷行為するぐらいだもんね？」

『〜〜ｯ死ね！！』
「本当に死んだら泣くくせに、」
『ば、ばーか！！』

エ「ラブラブね！」
森「仲が良いねぇ」
尾「太宰の奴が中也を泣かしたら
ただじゃおかないからのぅ、」

「わかってるよ…姐さん」

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