【短編集】君の傍に[実況者]

12- 傍にいて＿鬱大先生 ページ12

俺の下で、いつものぶっきらぼうな声ではなく
女らしい声で鳴くA




この声でさえ、他の男も聞いているのか



そう考えると思わず体が動いて、先程よりも彼女の中を強く抉った









鬱「俺だけを見て…俺だけを…」






執着地味た言葉を吐きながら、俺はまた彼女の体を抱きしめた









彼女を抱いた後、
どんな女を抱いたって全然満たされなくなってしまった






.









.









.









　『鬱くんって、優しいね』





初めてAと肌を重ねた日、事後に言われた言葉。



別に、自分的に優しくしたつもりもない

ただ少しだけ、Aの体を気遣ったりしただけ。







そんなことなら他の女にだってするし、当然のことしかしていない









だけど彼女は、俺に『優しい』と言った





俺の女癖が悪いことだって知ってるくせに、そう言ったのだ。






いつもどんな男に抱かれてるんだ…と少し心配にもなった程









でもそこから、彼女への興味が湧いた







彼女と言葉を交わすのが楽しくなり、一緒にいることに居心地の良さを感じ初め、







そしてそれは、好意へと変わっていった。









彼女の声も、表情も、全てが愛おしくて堪らない









だけど、彼女にとってそれは重荷かもしれない









鬱「たのむ、から…」









捨てないで









気持ちを伝えて、彼女が離れていくのなら心を殺して我慢するから









だから、俺の＿＿






＿＿

両片思いの夢主と鬱先生

鬱先生ってどうしてあんなに私の好きなネタが書きやすいの？？
(浮気をよくするクズ設定とか最高じゃん？)←


ただ作者はゾムさんがすきです
(主にゲームが上手い所と殺人鬼の笑い方が)


いや、ゾムさんだけじゃなくて全員好きなんだけどね
ただひとらんさんとかが出てるやつあんまり見たことないから口調とかわかんなーい()

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