[短編集]色んな愛[実況者][完結]

24　両方＿キヨ、レトルト　最俺love(*´??`?)?さんリクエスト ページ24

最俺love(*´??`?)?さんリクエスト



えっと、さ･･･




レ「A、なんかして一緒に遊ぼか！」




あの･･････




キ「あ！レトさん、何抜け駆けしようとしてんの！？」





　「あのさ･･･」









キ「ん？」






レ「どうしたん？」




いや、ん？でもどうしたん、でもなく。









　「まず離れましょうか」







レ「え、いやや」








キ「いやだ」






即答で返されましたが、



因みに座ってて肩が触れるような近さに二人がいる。








いっそ顔をこちらに少しでも近付けたら








唇が触れるんじゃないかという勢いだ。









キ「てかレトさんAに近すぎ！」








レ「そういうキヨ君こそやろ！」









いや私からしたらどっちもどっちなんだけどね！？









一人心の中でツッコミを入れていると









レ「なあなあ、









A的には俺とキヨ君、どっちが好きなん？」









キ「あ、それ俺も気になる！」









唐突尋ねられ口に含んでいたオレンジジュースを吹き掛けた。









何いってんの、という眼差しを向けても意味なく









寧ろ答えろという眼差しを返された。









どっちか選ぶとか考えたこともなかったし









それに今言われて気づいた。









そっか、どっちか選ばないといけないんだった。






いつも三人だったから






このどっちかを選んだ後の想像をしたことがなかったことに、そして









できないことに。









今さら気付かされた。




・









・









・





　「どっちとか、決めらんない･･･」









私は躊躇い勝ちに、呟くように答える。








二人はその言葉をきくと一度目を見開き、顔を見合わせると









ニヤッと口角を吊り上げた。









レ「へー、Aって案外欲張りやなー」







キ「ま、Aがそういうならしかたねーよな」









そのすぐ後、ドサッという効果音と後ろ(頭が)ベッド、視界は天井と









二人のニヤリとした表情。









レ「じゃあ、愛し合うんも」



キ「二人での方がいいよなあ？」








＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



リクエストありがとうございます！
と、取り合いあんまり書かないので不安だし
最後なんか･･･

まあこんなんですがまた良ければリクどうぞ！！！

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