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過呼吸なってみた *リク* ページ4

*エビさんリクエスト*

[過呼吸なってみた]


グルッペン

グ「…大丈夫だ、ゆっくり息を吸え」

貴方をベッドへ横にし、彼は貴方の背中を撫でた。ゆっくりと、貴方が落ち着くように動かされる手はとても優しくて
思わず貴方が『手、…』と呟き少しだけ彼に向けると直ぐに空いていた片手で握ってくれた
「あまり、無理するな…」
彼は切なげに貴方の髪を指で梳いた



トントン


ト「っ、分かった。やからもう言うな」

貴方が仕事の事を愚痴っていると、どんどんと息が乱れていくのを感じた彼は貴方の体を抱き締めた。それでも言葉を続けようとする貴方に
「大丈夫やから、お前が頑張ってんのは俺だって分かってる」
少し不器用に頭を撫でるゴツゴツとした手からは、貴方の事を慈しむ気持ちが溢れていた






鬱大先生

鬱「大丈夫やで、だあいじょーぶ」

貴方を前から抱き締め、背中を撫でる彼。優しい声色、呼吸を促す慣れた手つき。
比較的直ぐに貴方が落ち着きを取り戻し、
体の痺れを我慢して離れようとすると彼は貴方の腕を引き寄せた
「別に気にしやんでええよ、僕はええから」
どうでもいい女やったらここまでやらんし、と呟いた彼は優しげに目を細めた





ゾム

ゾ「!ごめん、後でちゃんと説教なり聞くから、今はこうさせて」

貴方が部屋で過呼吸を起こすと、彼は瞬時にダクトから現れた。部屋覗くなってあれだけ言っといたのに…と思うものの、言葉にならない貴方に気付いているのか、彼はそう言って貴方の背中を撫でた
それから当分の間、彼が貴方の部屋で寝るようになった(見守り)




シャオロン

シャ「A、大丈夫?落ち着いてきた?」

貴方の手を握り、酸欠にはならない程度に袋内で呼吸を促した
貴方が途切れ途切れに謝罪を零すと彼は「気にしやんといて」と眉を下げて微笑んだ
彼は迷惑など全く思っていない、貴方の少し弱い部分も何もかもが彼にとっては愛おしいのだ

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ぽぽ - 可愛すぎる… (5月6日 14時) (レス) @page10 id: 8fec33f08b (このIDを非表示/違反報告)
杠葉 - 殺されてみた(両方)泣いてしまいました…主様文才ありすぎて好きです… (2022年1月26日 19時) (レス) @page32 id: 549783b28d (このIDを非表示/違反報告)
おうどん(プロフ) - 噂のセーターを着てみたのところシャオさんいませんよ(小声) (2021年7月25日 13時) (レス) id: 564d3ed6e9 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 食害組捗るわあ(何が) (2021年6月30日 13時) (レス) id: 9a926607ca (このIDを非表示/違反報告)
雪姫(プロフ) - どうして噂のセーターを着てみたにはシャオさんがが出ていないんですか? (2020年6月30日 9時) (レス) id: ef862af7e8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:琴葉 | 作成日時:2019年3月22日 12時

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