[短編集]徒然ならぬ日常を[wrwrd]

子供が欲しいと言ってみた *リク* ページ17

*ほのぼのさんリクエスト*

[子供が欲しいと言ってみた]



グルッペン


グ「…ほお、まさかお前からその言葉が出るとはな」

彼は貴方の言葉に一瞬面食らうものの、直ぐにニヤリと笑った。
「俺が作ってやろうか」
彼は貴方の腰に手を回し、抱き寄せそう囁いた。妖艶に笑う彼は本当に綺麗で。貴方も彼の首に腕を回した





トントン


ト「ﾌﾞｯ！…そ、それ俺に言ってどないすんねん」

珈琲を飲んでいた彼に言うと綺麗に吹いた。
書類は貴方がサッと避けたので無事だが、彼は顔を真っ赤にして貴方を見上げている
『トントンとの子供、きっと可愛いよ？』と貴方が揶揄うと彼は熟れた苺の様に先程よりも顔を染めた





鬱大先生


鬱「…俺も、Aちゃんとの子やったら欲しいなあ」

貴方の言葉に目の色が変わった彼は貴方の腰に手を回し顔を近づけた。
どちらか少しでも動けば口が触れそうな距離だ
逃げるなら逃げて下さい、このまま動かない、または口を合わせれば、彼はきっと本気で貴方を＿





ゾム


ゾ「…ふーん、じゃあ俺の子産む？」

俺は全然ええよ、と笑う彼の目は本気だ。獲物を目の前にして彼が頂かない訳が無い
『ゾムと私の子か…絶対悪戯大好きだよ』
「しかも先天性でな」
まあしないけどね、と貴方が逃げれば彼は知ってると言わんばかりに貴方の背を見送った
ただ内心、貴方との子なら。とは本気で思ってる






シャオロン


ｼｬ「へー………は？」

昼下がり、後ろから抱き着いていただけでも彼はいい反応をしていたというのに、貴方の言葉にそれは乙女な反応を見せた。
顔を真っ赤にして貴方を見つめる彼はどうせ、どうして自分にそれを言うのか、とか考えているのだろう
『おーい』
「へ、あ、何」 『乙女か』

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