[短編集]欺瞞だらけの日常を[wrwrd]

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コネシマ


コ「なんでそんな納得しとんねん」

呆れたように貴方の額を小突き、笑う彼
当然だが頭には犬の耳で、
ああ似合うなあ…と貴方が満足げに頷けば本人はまたも苦笑を溢した
「これいつ無くなるん」
『確か明日には戻るって言ってたで』




ロボロ


ロ「うえええ！？な、なんこれ…」

相当驚かせてしまったようだ
狐とは珍しいなと他人事のように思いつつ
貴方がその豊満な尻尾に埋もれていると少し顔を赤く染めた
何故かと尋ねれば、貴方が思っていたより近かったことに戸惑ったらしい
薬を飲ませたことには怒っていないようだ




エーミール


エ「…ちゃんと戻るんですよね？」

驚くものの何時もの悪戯かと諦めたようで
彼は困ったように笑い貴方に確認を取った
流石に嘘は付かず貴方が頷くと彼はホッと安堵し、その内消えるならとお茶の準備をし始めた





ショッピ


ｼｮ「先輩、元戻ったら楽しみにしててくださいね」


恐ろしい程にいい笑顔だ
仕返しされるのは確定なのでいっその事と開き直った貴方
『じゃあ今のうちに堪能しとこ』
猫耳のついた彼の頭を撫でながら貴方は明日どう逃げようかと考えた



＿＿＿＿＿


つらら@ちゃげっ娘。さんリクエストありがとうございます！遅くなり申し訳ありません！！
ロボロは狼の耳も良いかと迷いましたが狐になりました、他の人もこれの方か良いなどあったかと思いますがお許し下さい
また鳥の方でも絡んで下さいね！

例の仮面を被ってみた *リク*→←彼が獣人化してみた※ *リク*

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