[短編集]欺瞞だらけの日常を[wrwrd]

彼を出迎えてみた *リク* ページ38

*うえちゃんさんリクエスト*
[夢主が男装orメイド服で出迎えてみた]




グルッペン(メイド服)


グ「！！…驚きはするだろう」

貴方のメイド服姿に目を開き、固まった
吃驚したかと問えば、彼は当たり前だと言わんばかりに貴方の額を小突いた
「似合ってるゾ」
しかし驚きはしても彼は褒めることも忘れない
指導者の鏡ではないか、と貴方は熱くなる顔を彼に見られぬ様に隠した




トントン(男装)


ト「っ、誰や。…は！？」

男装をした貴方が出向けば、彼は気付かず
一瞬で殺気を溢れ出した
これはヤバい、と慌てて自分だと言うと彼は驚き構えていた手を離した
『…殺す気？』「いや、すまんて…」
ただ彼の目を欺けるほど男装は完璧だったらしく、後に珍しく褒められた




鬱先生(男装)


鬱「！？A、ちゃん…？」

普段とはまた違うその姿に彼は目を丸くしたものの、直ぐに貴方だと気付いた
流石と言うべきか。貴方はそのまま『カッコイイやろ？』と彼の首元に腕を回すと、彼は「あかん」と呟き意外にも取り乱した
「…Aちゃんのせいで、変なん目覚めたらどうしてくれんの」




ゾム(メイド服)


ゾ「！！めっちゃ可愛ええやん！」

貴方を見た途端、彼の表情が途端に明るくなった。嫌な予感がして貴方が後ずさると、腰をグッと抱き寄せられて
「今日疲れてんねん、癒してや」
目を細めた彼は、楽しげにペロリと自分の唇を舐めた




シャオロン(男装)


ｼｬ「っ！、声……A？」

一度身構えるものの、『おかえり』というその声質に疑問を持ったようで暫く考えてる
「そういう趣味でも出来たん？」
いつもの様に煽るように笑ってはいるが
内心似合っていることに一番戸惑っている

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