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彼を褒め倒してみた *リク* ページ30

*蒼月さんリクエスト*

[彼が恥ずかしくなるまでべた褒めし、彼らに
「その表情が見たいが故のわざとだよ、全部本心だけどね」と更に追いうちをかけてみた]




グルッペン


グ「〜っ、分かった、分かったから…」

もうやめろと言わんばかりに自分の口元を隠し
恥ずかしいのを必死で堪えている彼
何時も厳格な彼が照れるとこうも可愛らしく感じるのは何故なのだろうか
貴方は微笑みながら彼の頬を包み、額にキスを落とした




トントン


ト「お前なあ…」

顔を真っ赤に染め、貴方を睨み付ける彼
ただそんな表情を今しても煽っている様にしか見えない
『かあいいね、ホンマに』
更に追い打ちをかけるように彼の鼻に口付ければ、流石に彼も音を上げた



鬱先生


鬱「ホンマ、何処でそんなん覚えてくるん?」

赤い顔を浸隠す様に顔を逸らす彼は、気を紛らわせるようにそう言った。しかしそんなものは通用しないと、貴方は今度彼の腕を引き寄せ耳元で愛を囁いた
『大好きよ、愛してる』
「っっ!も、僕負けてええから…」
こんな事慣れている筈なのに、貴方からの甘い言葉はどうも照れてしまうらしい




ゾム


ゾ「…またやり返ししたんねん…」

思わずダクトに逃げ込んだ彼は、自分の暑い顔を隠すようにフードを被り直した
貴方から構って貰えることはあっても、
褒められる事はあまりない為耐性がないのだろう。先程からぐるぐると回るのは貴方の甘ったるい言葉で
「っ、くっそ…」
愛おしくて仕方ない、なんて
彼からすればそれは此方の台詞だというのに。




シャオロン


シャ「も、分かったって…流石に恥ずかしいわ」

その場にしゃがみこみ顔を両手で隠した彼
いやまだだ、最近よく煽ってくる彼に仕返しなんて、こんなものでは足りない
『顔真っ赤、ホンマに可愛いねえ』
王道の愛の言葉を使わずとも、彼ならこれでも照れてくれると貴方は楽しげに笑った

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るゆ - 危ないところを彼に助けられてみたであった死ぬって表現を散らすっていうの自分もめっちゃ好きです。なんか良いですよね((語彙力 (2021年12月6日 21時) (レス) @page20 id: 360678e429 (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - みょんさん» 毒味の話ですよね笑 確かにそうなんですよ…笑 でもその時まだコミックとか読んでなかったので、その要素入れられなかったのは今になって後悔してます… (2019年8月21日 12時) (レス) id: fea4b79f15 (このIDを非表示/違反報告)
みょん - 〇屋のひとりごと、、、(ボソッ (2019年8月21日 12時) (レス) id: 58ac6e7e16 (このIDを非表示/違反報告)
雪菜(プロフ) - 琴葉さん» すまんね、無理させて。お礼に小説の続き送っとくから、執筆進んでないけど・・・(笑)私も今書いてるやつ書き終われるように頑張る (2019年7月18日 19時) (レス) id: 326cd46c38 (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - 雪菜さん» いやいやないんだなあこれが…() それはそれで嬉しい!!ありがとうね!!!!!頑張る! (2019年7月18日 2時) (レス) id: ff3029a0da (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:琴葉 | 作成日時:2019年6月3日 12時

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