[短編集]欺瞞だらけの日常を[wrwrd]

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コネシマ


コ「嫁ぐとこ無くなったら貰ったるわ」

手当てを受ける貴方の頭を撫でる彼
言葉は何処か上から目線に見えるが、別に彼にそんなつもりなどない
「なんなら今からでもええで」
一応彼なりに気にしてはいるらしく、少し元気も無かった





ロボロ


ロ「ホンマに、ごめんな…俺のせいで…」

手当てを受けた貴方が彼の部屋を訪れると、彼はやはり自分を責めていた様で声がとても沈んでいる
『ペ神から手当てしてもらったし、もう大丈夫よ？』
そう貴方が何時も通り笑って言ったとしても
今回ばかりは、彼の心が軽くなる事はなくて




エーミール


エ「私なんか、庇わんくて良かったのにッ…」

貴方の背中に付いた傷を見て、彼はその場に思わず座り込んだ。その傷は自分のせいで付いた。貴方の肌に、守ろうとしたその体に。
自分を責め始めると止まらない彼の事を知っている貴方は、ただ静かに彼を抱き締めた
『私が勝手にした事、エミさんは悪ないよ』
何時も彼が言う言葉を今度は自分が掛ける番だと、心に留めて。




ショッピ


ｼｮ「先輩！！…ﾁｯ、お前ら一回死ねや」

貴方の赤く滴る液を見た瞬間、珍しくその紫の瞳が殺意を宿した。敵の頭を撃ち抜く彼の雰囲気は尋常ではない
「…ホンマに、すいません」
だけど彼が一番許せないのは、
貴方に傷を負わせる原因となった自分自身





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青い鳥来て下さった人何人かいて
めっちゃ嬉しかったです…
ただの趣味垢ですが何時でも絡んで下さい…！

彼に助けられてみた *リク*→←痕に残る傷を負ってみた *リク*

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