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コネシマ
コ「…夢でもええわ…」
彼は眉を下げ微笑み、
昔のように何事もなく話をし始めた
他愛もない、
聞き流したっていいようなそんな話
しかし何処か寂しそうな彼に貴方がどうかしたのかと尋ねれば、彼はそっと貴方に手を伸ばした
「…話すだけやなくて、触れたいねんけどな」
頬に伸ばしたはずのその手はすり抜け
ただ冷気がまとわりつくだけで。
ロボロ
ロ「ｯ、ごめ、あの時…ホンマに…」
どんな理由があれ、あの日宿した一生の後悔を吐き出すように彼は何度も謝罪を零した
謝るなら自分も同じだ、彼にここまで負担を背負わせてしまったなんて。
貴方はそんな気持ちを込めて、彼の頬を包んだ
「…めっちゃ、冷たいな、触られてる感じしやん…」
それでも、貴方の存在を少しでも感じたくて
彼は目を瞑った
エーミール
エ「…貴方とお話出来るなら、それでいいんです」
紅茶を飲むことが出来ない、と貴方が顔を伏せると、彼は優しく微笑み以前のように雑学など話をし始めた
我儘など言わない、貴方を不安にもさせない
会いたかったのは本心だし、言葉を交わすことが出来て嬉しいと心の底から思っているから
ただやはり＿。
ショッピ
ｼｮ「Aさ…おれっ、…」
しゃくり上げる彼を慰めようにも抱き締めることは出来ず、貴方は何度も『気にしやんといて』と言い続けた
貴方を自分の手で殺してしまった彼は
銃を持つ事が一種のトラウマになってしまったらしい
『私は気にしてないから、ね？』
後悔と自己嫌悪に苛まれる彼を少しでも救いたくて、貴方がいつもみたく微笑めば、
彼は込み上げるようにまた涙を流した
＿＿＿＿＿
mikki-さんいつもリクエストありがとうございます！
遅くなった上勝手に続き要素を付けてしまい
本当に申し訳ありません！
貴方にもう一度会えたなら言いたかった言葉を。というイメージです
思ってたのと違うなどあるかもしれませんが、また良ければリクエストして下さい！
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わんぱん - このシリーズ大好きです！今ここまで一気読みしてきて、やっとコメントしました！ご馳走様でした。(^o^) (2020年8月8日 23時) (
レス) id: b542029aeb (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - 禎子さん» はじめまして！いやいや、寧ろ気にして下さりありがとうございます！！体調は崩さないように頑張ります！ (2019年6月2日 9時) (レス) id: d712e3143f (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - ちぃ汰。さん» いつもありがとう！！！続編でも宜しくお願いします…！ (2019年6月2日 9時) (レス) id: d712e3143f (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - 影しゃんさん» ありがとうございます！遅くはなってしまいますので、少しお待ち下さい！ (2019年6月2日 9時) (レス) id: d712e3143f (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - けゐさん» コメありがとうございます！！いやいや、全然構いませんよ！！次章でも宜しくお願いします！ (2019年6月2日 9時) (レス) id: d712e3143f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琴葉
| 作成日時：2019年5月8日 22時
