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コネシマ
コ「は…お前、それ冗談とかすまんぞ」
情報を他国に流していた人を裏で操っていた貴方。その真実を彼に教えてあげると、本人は真顔で貴方を見詰め返した
そして、本当だと何時もの様に振る舞うと
即座に貴方に剣を向ける
『…切りなよ』
焦りもせずそのまま受け入れれば
彼は眉を寄せた
ロボロ
ロ「Aが、したん…？」
データベースをハッキングされ、原因を探っていた彼は貴方が発した言葉に自分の耳を疑った
「冗談やろ？なあ…」
貴方の腕を掴み必死に否定をしようとする彼
それでも貴方が首を振れば、静かに涙を零した
何でと何度も呟く彼の頭に触れると
彼はその手を強く払った
エーミール
エ「…知ってましたよ、Aさんが手を引いてた事は」
彼は悲しみを帯びた瞳を貴方に向け
何時もの様にふわりと微笑んだ
知っていた、それでも
貴方を止める勇気が彼にはどうしても無かった
「もう、やめませんか？」
何度も喉まで出かかったその言葉を
彼はやっと口にした
ショッピ
ｼｮ「は…？え、冗談、言わないで下さいよ」
容器をペン回しの要領で手慰みする貴方を
彼はただ呆然と見つめた
苦し紛れに出た声は何とも頼りない程に震えている
「う、嘘ですよね…？
お願いやから、否定して下さいよっ…」
クスリに溺れたその体に彼は涙を浮かべ縋り付く。周りから情けないと言われようと、今の彼からすれば、それどこではない程に酷く動揺しているのだ
＿＿＿＿＿＿＿
凍てつく闇さん再リクエストありがとうございます！遅くなった上、勝手に繋がりを持たせてしまい申し訳ありません！
貴方が裏でそんな事をしていたなんて信じたくない、知っていても止める事に躊躇いを感じて、という感じです
こんなんですが、また良ければリクエストお願いします！
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わんぱん - このシリーズ大好きです！今ここまで一気読みしてきて、やっとコメントしました！ご馳走様でした。(^o^) (2020年8月8日 23時) (
レス) id: b542029aeb (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - 禎子さん» はじめまして！いやいや、寧ろ気にして下さりありがとうございます！！体調は崩さないように頑張ります！ (2019年6月2日 9時) (レス) id: d712e3143f (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - ちぃ汰。さん» いつもありがとう！！！続編でも宜しくお願いします…！ (2019年6月2日 9時) (レス) id: d712e3143f (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - 影しゃんさん» ありがとうございます！遅くはなってしまいますので、少しお待ち下さい！ (2019年6月2日 9時) (レス) id: d712e3143f (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - けゐさん» コメありがとうございます！！いやいや、全然構いませんよ！！次章でも宜しくお願いします！ (2019年6月2日 9時) (レス) id: d712e3143f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琴葉
| 作成日時：2019年5月8日 22時
