検索窓
今日:15 hit、昨日:2 hit、合計:61,601 hit

時透 ページ26






『 むーいーちーろー 』




無一郎 「 うるさい 」





『 なんで!酷い! 』




なんで……なんでなんで…





ぼくは蜜璃と里に休息に来ていただけなのに!




何でぼくは無一郎と鍛錬をしているのでしょうか!!!




何故!!!!!!!




『 休憩しようって… 』




無一郎 「 嫌だ。…本気、出てよ … 僕が年下だからって手加減してるんでしょ 」




いやいやいや


年下とか年上とか関係無いし、僕弱いから手加減なんかしてないし。てゆーか出来ないし!!!




無一郎 「 アンタがそんなだから、アンタの継子も育たないんだろうね 」




…ぼくの、継子?



ああ、獪岳のことか…



本人は認めてないけど、まあ 周りから見ればそう見えるよね…









無一郎 「 アンタも 、 アンタの継子も 弱い 」






無一郎のその言葉で、ぼくの中の何かがぷちんって鳴った。




獪岳が弱い? ぼくは弱いけど、獪岳は弱くないよ。






『 …取り消して 』



無一郎 「 ふふ、やっとやる気になった? 」





『 壱ノ型 霹靂一閃…八連… 』



無一郎 「 ん、…!はや、い 」




ごめんね、無一郎




ぼくはどうやら、仲のいい子を悪く言われるのが一番嫌いみたい。







格好良さ→←交渉



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
54人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 愛され ,
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:雛丸 | 作成日時:2020年5月26日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。