変装 ページ13
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『 いやいやいや、待ってくれ、おかしいって 』
炭子、善子、猪子の変装待っておかしすぎるでしょ。
猪子なんて、絶対化粧しない方が可愛かったって…
天元 「 お前もだからな 」
『 おいバカ言うなよ …ぼくは絶対嫌だかんなぁぁあああああ 』
天元の隙を見て部屋からの脱走に成功。
これで、女装と潜入捜査は免れた。
『 ふふふ、鳴柱やるぅ〜 』
本当は今すぐお店に入ってお姉さんに撫でられたいけど、我慢我慢。
「 お前さん、うちで働かないかい? 」
…え、この女の人
何か、おかしい。
…鬼の気配がムンムンしてる。
でも、ぼくのこと鬼殺隊だと思っていないみたいだし
もしかして、この人のお店に鬼が居るのか…?
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『 …どうも、Aっていいます… 』
はぁ…、なんでこうなった…
ぼくの 良心が勝ってしまった。
ま、まあ、これ以上この街から別嬪さんが居なくなるのは嫌だからなぁ…
ここのお店は'' 京極屋 '' って言って、
なにも、蕨姫って言う花魁がいるらしい。
嫌な予感しかしないよぉ、天元助けてよお…
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作者名:雛丸 | 作成日時:2020年5月26日 0時