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ーsatomi sideー
近くのカフェまで車で来て時間を潰す。
今は9時半。
そろそろ、お店からでてもいいんだけどなぁ。
モブ(((「おにーさんひとり?めっちゃイケメンじゃん〜一緒に遊びに行かない?」
香水臭いにおい。
体を寄せ付けてくる女。
Aちゃんとは何もかもが違って、
気持ちが悪い。
無視しているともっと近くによってくる。
気持ちが悪くなって腕を強引に離す。
さ「君みたいな女の子嫌いなんだよね。あと俺世界一かわいい彼女待ってんの。君みたいなモブいらないから。じゃあね。」
モブ(((「…っ!!!」
女はキレてどっかいった。
俺の中の女の子はAちゃんだけで十分だわ。
軽くお茶をして時計を見ると9時50分。
さ「なんか、あったか…?」
心配になってAちゃんに電話をかける。
prrrrrrrr…。
「あれぇーっ?さとみしゃ?」
これ…酔ってね。
さ「Aちゃんそろそろ時間だけどまだ会場?」
「んー!!」
さ「お酒のんだ?」
「飲んだかもぉ…」
男「Aちゃーん!!飲もーよ!」
電話越しに男の声がした。
だから嫌なんだよ。同窓会行かせるの。
俺は上着を持って席を立った。
さ「待っててすぐ行く。」
会場についてからバレないようにAちゃんのところまで行く。
さ「Aちゃん、!!」
「あれぇ??しゃとちゃ?なんでいるのぉ?」
さ「お姫様をお迎えに来たの。」
「んふふ私のことだぁ。」
さ「ん、帰るよ。」
「ん!!」
さ「すいません、お騒がせしました。」
友「あ、いえ、お酒のませたのAにも後で謝っときます…」
男「あ、ちょっと!!」
しつこい男だなあ。
チュッ
さ「こーゆーことなんで、手、ださないでもらえます?」
さ「じゃ、楽しい夜を。」
俺だけのAちゃんだから。
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みぅち(プロフ) - 鮫野さん» ありがとうございます〜!これからも頑張ります!! (2023年2月5日 13時) (レス) id: 7f92e7c23d (このIDを非表示/違反報告)
鮫野(プロフ) - 続編待ってました〜!!!!!!本当に楽しみにしてます!これからも頑張って下さい〜!! (2023年2月4日 17時) (レス) @page5 id: af7e89734c (このIDを非表示/違反報告)
飴 - 前作からずっと読ませてもらってます!ほんとに大好きです!リクエストなのですが、嫉妬とかを書いてほしいです〜!これからも応援してます! (2023年2月1日 1時) (レス) id: 558dce1774 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みぅち | 作成日時:2023年1月30日 20時