恥ずかしすぎる ページ32
.
.
A「お母さーん！？」
母「何？」
A「あ、いた。片寄先輩におつかい頼んだの？」
母「うん。これメモね。行ってらっしゃーい！」
A「行ってらっしゃいじゃないよ、もう。」
母「うるさいな、よくメモを見て！」
メモ？
玉ねぎ
じゃがいも
にんじん
ブロッコリー
鶏肉
プリン
...プリン！！
母「ほら、着替えて早く行きなよ！」
A「はーい！」
.
涼「Aちゃーん、着替え終わったー？」
A「はーい！今行きまーす！」
部屋の外から聞こえる声。
片付けるの早いな、と思いながら
近くにあったバックを掴んでドアを開ける。
A「お待たせしましたー、あ！」
涼「どうしたの？笑」
A「あ、いや。何でも無いです。」
涼「顔真っ赤だよ？笑」
A「あの、恥ずかしいんで行きましょ！」
言える訳ない。
そんな恥ずかしいこと。
逃げちゃえ！と思って階段に向かったら、
_______手首を掴まれた。
涼「待って、Aちゃんが言ってから。」
A「え、でも」
涼「そんなに可愛い顔されたら気になるんだけど。」
私を引き寄せて、顔が真っ赤だと呟いた先輩。
...恥ずかしすぎる。。
涼「じゃあ、言うまで離さない。」
A「え！」
涼「嫌なら言って？」
A「そんなに大した事じゃない、ですよ？」
涼「でも気になるよ。」
A「うぅ、えっと......、」
涼「何？」
A「あー、もう！私服がカッコイイと思っただけです！」
言って、直ぐに玄関に逃げた。
あぁ、恥ずかしすぎるよー。。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 182人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みう(プロフ) - 和桜さん» そうなんですよね〜、直したつもりなんですけど、まだなってますかね...。ご報告、ありがとうございます！！ (2017年4月8日 21時) (
レス) id: 629d08e181 (このIDを非表示/違反報告)
和桜(プロフ) - 夏恋のこと萩花って表記してますよ〜(汗)わざとだったらごめんなさい(＞＜) (2017年3月21日 18時) (レス) id: 8cb32f5855 (このIDを非表示/違反報告)
みう(プロフ) - 美羽さん» ありがとうございます！ (2017年2月4日 16時) (レス) id: 629d08e181 (このIDを非表示/違反報告)
美羽 - 玲於と涼太君がただただカッコよかったです, (2017年2月4日 16時) (レス) id: 2297db0d9b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みう. | 作成日時：2017年1月5日 16時
