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開店してから数分後、お花のお手入れをしていると……。
カラン……。
店の扉が開く音が聞こえます。早速お客様がご来店なさったようです。
鏡花「いらっしいませ！」
私は一度手を止めましたが、鏡花さんがお客様の対応をしてくださったのでまたお花のお手入れの方に戻ります。
それからまた数分後……。
カラン……。
また来店の音がしました。
私は鏡花さんの方を見やります。まだ、先程のお客様の注文を聞いているようです。
私は今度こそお花のお手入れを中断し、お客様の方へ向かいます。
A「いらっしゃいませ！お客様！」
そう挨拶をし、ようやくお客様の方を見ると……。
褐色肌とまるでミルクティーのような髪色をしたすごく素敵な男性の方でした。
ただ、その男性のお客様と目があった瞬間……。
ドクン！
急に胸が大きく鳴り響きます。
同時に身体がすごく熱いような気がします。
お客様を見ると、彼も私を見て、なにか驚いているようです。
私は困惑します。どうしてこのお客様を見てこんなよく分からないことになってしまっているのでしょうか？
そして、お客様はさらに私の困惑を煽る様な事を言ったのでした。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
作者より
ようやく出せたと言えるのかは分かりませんがこの小説の主人公とも言える彼を出せました。次から大分進展するのでよろしくお願いします。
あと、お気に入りと評価をしてくれた方々！すごく嬉しいです！ありがとうございました！
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みつる(プロフ) - イアデビルさん» コメントありがとうございます！面白いと言って頂けてすごく嬉しいです！溜まった用事が終わり次第更新していく予定なので、是非これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2020年4月29日 0時) (
レス) id: c059687b79 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - とっても面白いです！更新待ってます頑張ってください (2020年4月28日 16時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みつる | 作成日時：2020年1月9日 19時
