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それから僕達は時間を見つけては一緒に遊んだ。家も近くだったからすぐに会えた。

Aといる時間はとても心地よかった。



ある時僕が森を散歩しに行った時、少し奥にいった所に色とりどりで綺麗な花畑を見つけた。

降谷「ここにAを連れてきたらきっとよろこんでくれる!」

そう思ったら僕は来た道を引き返してAの元へ駆けた。







降谷「こっちこっち!」

A「どこまで行くんですか?」

降谷「あともう少し先!」

僕は早速Aを連れて、先程見つけた花畑に行った。

彼女は案の定、花畑を見て綺麗な瞳をキラキラと輝かせていた。

A「わぁー!素敵‼きれいですね!」

A「ありがとうございます!降谷くん!とても綺麗ですね、わたしお花が大好きなんです!」

嬉しそうにお礼を言ってくれた彼女に僕は花冠を作ってあげた。

降谷「僕も花は好きだ。でも、こうして花冠を乗せたAもすごく綺麗だとおもう。およめさんみたいだ」

僕の作った花冠を乗せ、更に嬉しそうにはしゃぐ彼女は想像以上に可愛くて少し、いや、凄く恥ずかしい台詞を言ってしまった。

それに対してAはとんでもない事を言ってのけたのだ。

A「ふふっ、うれしいです。あの!もしよかったら大きくなったらわたしを降谷くんのおよめさんにしてくれませんか?わたし降谷くんが好きなんです!わたしたちβどうしだからけっこんできますし!」

一瞬彼女が何を言ったのか理解出来なかったが、その言葉をようやく理解すると、顔に熱が集まった。


降谷(ああ、やっぱり僕はAに惹かれていたんだな)


僕はAが好きだ。


迷う事なんて無い


降谷「僕もAが好きだ!大きくなったらけっこんしよう!約束だ!」

A「はい!約束です!」



こうして僕達の間には小さくて大きな約束が出来たのだった。

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設定タグ:名探偵コナン , 降谷零 , オメガバース   
作品ジャンル:恋愛
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みつる(プロフ) - イアデビルさん» コメントありがとうございます!面白いと言って頂けてすごく嬉しいです!溜まった用事が終わり次第更新していく予定なので、是非これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2020年4月29日 0時) (レス) id: c059687b79 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - とっても面白いです!更新待ってます頑張ってください (2020年4月28日 16時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みつる | 作成日時:2020年1月9日 19時

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